生存報告2\(^o^)/
とりあえず元気に生きています\(^o^)/
目次\(^o^)/
・クマー
・クロストレーニングと心拍数
クマー
少し前に「アイヌ民族最後の狩人 姉崎等」さんの「クマにあったらどうするか」という本をちょうど読んでいました。
先週の日曜の夜に、本の内容に触れたブログを8割方書いたところで力尽きて寝てしまい、このままお蔵入りにしようと思っていましたが、折角なので仕上げてアップします\(^o^)/
ちなみに姉崎さんは知る人ぞ知る方で、色んな作品の元ネタになっています。
ザ・ワールド・イズ・マインのヒグマ撃ちハンター・飯島猛
容姿が一致。
愛犬の名前が一致。
本の中でクマに会った際の対処法が幾つか挙げられていますが、その中でも、アメリカの著名な動物行動学者であるスティーブン・ヘレロ博士の対処法と共通しているものを考慮して、僭越ながら勝手に重要度をつけてみました↓
◎背中を見せて逃げない
◎じっとその場を動かない
◎相手の目をまっすぐに睨みつける
〇大声を出す
〇クマは蛇が苦手なのでベルトを振り回す
走って逃げるのが一番駄目みたいです。
速攻で襲われるそうです\(^o^)/オワル
ウルトラランナーのレジェンド、スコットジュレクさんも「NORTH 北へ―アパラチアン・トレイルを踏破して見つけた僕の道 」の著書の中で、クマにあった時にしばらく立ち止まって動かず、その後静かにゆっくりと立ち去ったエピソードを紹介されていました。
姉崎さんが仰るには、ばったり人間と出くわしてしまい自分が襲われていると勘違いしたり、子連れの母クマが子供を守りたい一心で攻撃してくるケースもあるものの、もともとクマは人を襲うような動物ではないとのこと。
ただし、一度でも人を襲った熊は、人は弱くて美味しい生物だと知ってしまっているので、また必ず人を襲うそうです\(^o^)/運悪く襲われたら、ダメ元で口の中に手を突っ込み、舌を思いっきり引っ張ると撃退できる可能性もあるそうです\(^o^)/できるか?
とりあえずクマのいる可能性がある山に入る時は熊鈴をつけるようにします\(^o^)/
クロストレーニングと心拍数
先々週の土曜日のこと。早朝6:30から営業しているパン屋に買い出しジョグのため6:00に出発。@6:00のゆっくりしたペースであるにもかかわらず心拍数が高めで結構きつい\(^o^)/
相変わらず週末に走る週末ランナーですけど、平日は今までのバイクトレではなく筋トレをしているので、心肺機能がかなり低下していると思われます\(^o^)/徐々に逆三角形の筋肉モリ男になりつつありますけど\(^o^)/
筋トレとうまく組み合わせてバイクトレのタバタとメディオを復活させて心肺機能を鍛えたところ、先週は15km@5:30~6:00をそこそこの心拍数で走れました\(^o^)/
昨シーズンは故障してばかりでろくに走れませんでしたが、それでも自分で納得できるそこそこのタイムを残せたのはバイクトレのおかげも大きかったなーと再認識\(^o^)/
ちなみにチャレ富士で100km走った時の心拍数の推移。
最初は早朝で体が起きていなかったからなのでしょうか心拍数が高く、脚の疲労度がどんどんますにつれてペースは落ちていったものの、心拍数は脚の疲労度とは逆に下がってまだまだ余裕があったみたいなので、故障中にひたすらやっていたバイクトレのメディオのおかげもかなりありそうだなーと実感しました。
異なるものを必要性に応じてその時々で組み合わせることも大事だなーと思った次第です\(^o^)/
引き続き平日は筋トレ+バイクトレ、週末は夕方に軽く走って最低限の走力は維持したい所です\(^o^)/
そして蛇足です\(^o^)/。最近、宮沢賢治さんの本を色々読んでいて、何となくゴッホと似ているよなーと思っていたら、ゴッホについての詩を残していたり、「銀河鉄道の夜」はゴッホの手紙からインスピレーションを受けているんじゃないかという話もあるみたいで、驚いたり、少し嬉しかったりしました\(^o^)/日本の浮世絵がゴッホを含めたヨーロッパの印象派の画家達に影響を与え、ゴッホが宮沢賢治さんに影響を与えていたとしたら、国や絵画のスタイルだけではなく、絵画や小説というジャンルの垣根さえ越えて、色々影響を与えつつ、良いものができるって凄い話だなーと思ったのでした、まる\(^o^)/
おしマーガレット廣井(Ba.と歌と主犯格)。
https://www.youtube.com/watch?v=D90AOhojK3M
曲も凄くいいけどプロモに歌川国芳の浮世絵が使われているのも良いです\(^o^)/
あ、明後日は各地でウルトラマラソンの大会が行われますが、参加される皆様、頑張ってください!
生存報告\(^o^)/
最近、やまだ、全然更新しないし、どこかで野垂れ死んでじゃないの?
と思われていそうなので、生存報告です\(^o^)/
●2年ぶり通算3回目、野生のすずらんの群生地をゴールに設定したトレランであやうく遭難しかけたり。色々タイミングが重なれば人って意外と簡単に\(^o^)/オワタになるかもと思ったり\(^o^)/
見頃より少し早かった\(^o^)/でも今年も綺麗でした。
大腿四頭筋がばりばりの筋肉痛になるほどの良い運動になりました\(^o^)/トレランも面白いです。
●平日と土日の午前中はもう一つのやりたいことにほぼ全振りしていて、マラソンで学んだことも活かしつつこの調子で成長し続ければ数年後には多分何とかなりそうと手ごたえを感じていたり。
その一方で、エベレストの地上8000メートルを超える地上の酸素濃度の1/3しかない通称「死の領域(デスゾーン)」をうろうろしているようなものなので色々タイミングが重なればあっさり\(^o^)/オワタになる可能性もなくはないので油断できんよなーと気を引き締めたり。
この映画、面白いです\(^o^)/
●平日は空いた時間で森の賢人・ゴリラになるべく、可変式ダンベル(20kg×2)を購入して筋トレに励んだり。土日は夕方に軽く60分ジョグっていて、今のところはどこも痛くないので、当面は走れるゴリラを目指そうと思ったり。
●今後の参加レースは色々検討中ですけど、どうせなら各都道府県で1つはレースに参加するという、マラソン全国制覇を目指してみるのも面白そうとあれこれ楽しんで調べてみたり。
●故あって宮沢賢治関連の本を読み漁っている中で、実は宮沢賢治は同性愛者だった可能性が高いという説を知って妙に納得したり。宮沢賢治の作品の舞台にもなっている岩手県の自然の中を走る「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」に参加される方、頑張ってくださいとエールを送ったり\(^o^)/
●OZという刑務所の中で囚人たちがわちゃわちゃするアメリカのドラマにドハマりしたり。
名作\(^o^)/
●井上尚弥さんの試合の動画時間をみて「あっ・・・(察し))となったり。
●皆さんのブログ巡りはおもに週末に行いつつ励みにさせてもらったり。仙台で生まれた伝説に笑わせて貰ったり\(^o^)/
とりあえず元気でやっています\(^o^)/
チャレンジ富士五湖4LAKESレポ⑧ ゴール後と総括~【第2部】週末ランナーがチャレンジ富士五湖4LAKESでサブ10を達成するブログ 最終回~
チャレ富士レポ前回まで↓
ゴール後
・ゴール後、よっぽど私が嬉しそうにしていたからなのか、恰幅の良い男性の方が満面の笑みでハイタッチを求めてきたので、私も満面の笑みでハイタッチに応じた(^o^)/\(^o^) もしかすると大会実行委員長の渡辺さんだったのかも。
・完走メダルとフィニッシャータオルを受け取る。チップを外してもらい、完走証を受け取る。サブ10を達成したことを妻に報告、その後ブログに速報をアップ。これで一安心\(^o^)/
・少し離れた体育館で荷物とドロップバッグを受け取り、同時に色んなところで攣りそうな脚をなだめすかしながら着替えて、軽くストレッチ\(^o^)/
・朝は暗くて気づかなかったけど、8月に行われる火祭りロードレースの会場と同じ所だとようやく気付く\(^o^)/遅い。火祭りロードレースもハーフだけど坂祭りで良い大会なんですよね。
・豚汁、バナナ、カリフォルニアレーズン、コーヒー、クエン酸等が振舞われていたので、有難くいただき、富士山駅行きのシャトルバスに乗り込み会場を後にしました。
・一晩明けたら、足の甲、足首、ふくらはぎ、太ももが本当に1.3倍くらいの太さになり怯えました。が、4日したら元の太さに戻って安心しました。
・故障系の痛みはなし。ただし筋肉痛がひどかった。一週間たってようやくジョグできるくらいには回復。同じ100kmを走ったはずのRyoさんが一週間後に10kmをキロ4を切って走っていて驚く\(^o^)/若さなのか鉄人なのか、いずれにせよ凄い\(^o^)/
・レース後特有の眠気や疲労などの倦怠感は不思議と殆どなかった。あの白い粉のおか・・・。もう少し検証します\(^o^)/
チャレ富士総括
・サブ10ランナーの統計上のタイムと結果↓
70kmまではほぼサブ10ランナー統計通りのタイム、70km~95kmまでは少しずつ貯金を作りながら、ラスボスの激坂で貯金を切り崩す安全策でゴールした感じ\(^o^)/統計すごい。
結果論で言えば、70km以降もう少しペースダウンして良かったかもしれませんが、初ウルトラで70km以降が未知の距離であること、ラストに激坂が残っていることを考えると、ペースダウンできませんでした\(^o^)/それでテンパって心が折れかけるという\(^o^)/
それでも全体を通してみればうまくペースメイクできたかもしれません。余力は全くありませんでしたが\(^o^)/
・今回のチャレ富士でサブ9を達成された「ごまさん」のブログ
最近ブログを始められたばかりで、先日のチャレ富士で見事サブ9を達成され、私が漠然とやりたいなーと考えていることを、かなり高いレベルで実践されている「ごまさん」のブログです。
私のブログよりはるかに役に立つ情報が満載です。ウルトラを走る方は読んで損はないと思われます。\(^o^)/L-グルタミンの使用を最終的に決めたのはごまさんが使っていたからというのもあります\(^o^)/
・ガーミン235J
バックライト機能を切って、5km毎の自動ラップにして、色々電池消費を抑える設定にしたら、ゴール後は11%くらいの電池残量でした\(^o^)/。一応11時間は持つという仕様ですが、年月が経ったバッテリーだと電池消費が激しいという話もあり、ゴールまで持たないかもしれないと思っていたので最後まで持ったのは嬉しい誤算。
・今回のチャレ富士に臨むにあたって、過去にチャレ富士に参加された方のレポは勿論、他の方の他の大会のレポも装備や心構えなどを色々参考にさせてもらいました。並びに、技術やメンタル、身体のケアの面で色んな方のブログを参考にさせて貰いました。この場を借りてお礼いたします。ありがとうございました!
・レース中にしんどい時、ちょびさんのサロマでサブ10を達成した時のブログの中の、ここでサブ10しなかったら、また来年絶対サブ10してやるってリベンジしに来るに決まってる!という言葉も力になりました。前後の流れも含めてちょびさんらしいです。シンプルで確かにそうだよなーと思える至言です\(^o^)/
・初ウルトラでチャレ富士を走ってみた感想。
凄く楽しかった\(^o^)/!?
今回のレポを書いていると、あんなに辛かった筈の出来事が、何故か凄く楽しかった思い出に美化されつつあるのが怖い\(^o^)/。
ウルトラマラソンを実際に走ってみて感じた魅力は、一口には言えませんが、食事、観光、運動、他者とのコミュニケーション、自己啓発等、色んな要素が楽しめる鍋のよう競技で、人それぞれ、その時々で、色んな楽しみ方ができる点。
加えてチャレ富士は、富士山、桜、山中湖の織り成す風光明媚なコースを走る前半戦から、河口湖や足和田出張所を過ぎてからの、微妙なアップダウンだとか、狭い歩道だとか、うねうねした湖畔だとか、自分のちっぽけさを自覚させて心を折ろうとしてくる自然の雄大さだとか、1分1秒を削ってきた労力と時間を帳消しにするために最後に待ち構える激坂だとか、凄く攻略しがいのある面白いコースだと思いました\(^o^)/
しばらく故障の完治を優先してレースを入れていませんが、完治したら多分またウルトラマラソンに喜々としてエントリーすると思います\(^o^)/。ちなみにチャレ富士、今度は2019年、秋開催らしいんですよね・・・\(^o^)/丹後もあるし・・・。色々検討しようと思います\(^o^)/
【第2部】週末ランナーがチャレンジ富士五湖4LAKESでサブ10を達成するブログについて
・サブ3を達成した流れでウルトラサブ10を目論むも、そこから故障続きで1年半かかるとは思いませんでした\(^o^)/でも、この1年半は、マッサージやストレッチだけではなく、食事、睡眠、瞑想を含めた身体のケア、クロストレーニング、練習方法の見直し、関連書籍やブログでの座学等、その時々で必要と思われることを試行錯誤しながら取り組んできました。今後のラン生活において間違いなく糧になると断言できます。しかも運よくサブ10という結果までついてきたのですから言うことなしです\(^o^)/
・途中で故障続きになった原因は色々考えられますが、一番の原因は睡眠不足だった可能性が高いです。最近は量だけではなく睡眠の質にもこだわってガーミンの睡眠ログをチェックしていますが、ようやく一般的に言われる質のいい睡眠になってきて、同時に色々調子が良くなってきたので胸を撫でおろしています。
あとは次点で1日13時間近く、しかも大半の時間はモニター2台で半身の状態で座りっぱなしによる腰痛と左右のバランスのズレ\(^o^)/。私の場合は大腿筋膜張筋と大腰筋のストレッチをするようになってから腰痛がほとんどなくなりました\(^o^)/あとは普段の生活から左右のバランスを極力なくすように気を付けつつ、少しずつ調整することでおそらく以前よりは故障しにくくなるはずです\(^o^)/
・ウルトラに臨むにあたって色んな本を読みました。その中でも特にお気に入りだったのはスコット・ジュレクさんの本。人間、自分の背丈以上の物事はなかなか見えないものですが、 ウルトラに挑戦して色々経験する中で、読み返すたびに新たに色んな発見があって面白かったです。特に 老いや病や死と言った避けれないものを受け入れたうえで、いっぱしの男になる方法を模索し、人間の可能性は低くないことを走ることを通して証明しようとしているところがお気に入りになったポイントです\(^o^)/おそらく折に触れてこの本は読み返すことになるでしょう\(^o^)/
・故障続きでしんどい時でも途中で投げ出さずに続けてこれたのは、この拙いブログを読んでいただいた皆様のおかげでもあります。ありがとうございました!
・今まで通り週末ランナーで走ることをやめるつもりはないのですが、明日からもう一つの達成したいことに専念するためにブログは不定期更新にします。加えてはてブロの皆様のブログにスターを残すことも基本しなくなりますので何卒ご容赦ください。m(__)m。ただ今まで通り積極的に絡むことはしませんが引き続きこっそり応援させていただきます、お互い頑張りすぎない程度に頑張りましょう\(^o^)/
・2019年チャレ富士、アーリー特典のTシャツ。
シンプルなデザインで、これはこれで良いです。
アーリー特典Tシャツをジップアップパーカーの中に着込んで、妻と外出した際にランナーの方とすれ違った後の会話。
(*'▽') ランナーが通りがかった時に、おもむろにパーカーの前をバッと開けながらそのTシャツを見せたら「きゃー、この人ウルトラランナーよ、変態!」って言われるのかな?
\(^o^)/ 良い意味だろうから、言われても良い
【第2部】週末ランナーがチャレンジ富士五湖4LAKESでサブ10を達成するブログ
おしまい
2019年 チャレンジ富士五湖4LAKESレポ⑦~今に集中せよ\(^o^)/~ゴールまで
チャレ富士レポ前回まで↓
レポ⑦~今に集中せよ\(^o^)/~ゴールまで
94.8km地点のエイド・ステラステーションに到着。
タイムは9時間10分過ぎ。残り約5kmをエイド滞在を含めて50分弱。6分/kmペースなら約20分の貯金。普段なら勝利を確信する距離と時間。
しかし、この先は約3kmで200メートル近く登る、平均斜度7%くらいの激坂。 これが95km走ってきた後に待ち構えている。走力のある方でもここで力尽きてしまい、歩き倒したというレポや動画を幾つか拝見していた。
この3kmの激坂で、万が一足が攣ったりして13分/kmのペースで歩き倒してしまうと、20分の貯金は全部なくなる。一分一秒を削るつもりで貯金を積み重ねてきたものが、全部。
この激坂3kmを全部歩いても大丈夫というほどの余裕はない。
かといって、激坂は頑張って走って攻略しました、でも残りの2kmで脚が終わってサブ10を逃しましたでは泣くに泣けない\(^o^)/
最初の1kmを走る、次の1kmを歩く、また次の1kmを走る?エイドで給水をしながら考えるが、考えがまとまらない。時間が惜しい。同じタイミングでエイドに着いたランナーの方々に先行して出発。
走って登る。思いのほか、きつい。歩く。
どうする?今の自分にとって適切なスモールゴールはなんだ? サブ10を確実に達成できるように、体力的、時間的余裕をもって激坂を攻略するための。
・・・。
ペースは気にせず、100メートル走って、100メートル歩く。
これなら3kmの激坂を攻略した後も、残りの2kmのために時間と体力に余裕を持たせることができそう。
ガーミンで距離表示を確認。
100メートル走る。
100メートル歩く。
100メートル走る。
今に集中しろ。
みんな苦しそうに必死に走って登っていく。
さすがこの時間帯にここを走るランナーの方々、私以外は殆ど歩かずに激坂を登っていく。焦らない。ここで余計なことを考えるな。ベストな目標は設定した。今に集中してこれを繰り返すだけだ。さっき転倒したランナーの方が走って追い越していく。素直に良かったと胸を撫でおろした。
100メートル走る。
100メートル歩く。
100メートル走る。
目標を達成できないかもしれないとか、この苦しさが続くのではないかとか、怯える必要はない。
今に集中しろ。
集中
・・・
・・・
十数回、繰り返したはず。
気づくと登り坂から下り基調に変わっていた。
激坂、攻略。
残りは下り基調で約2km、残り時間は20分弱。
脚も十分残っている。サブ10は何とかなりそうだ。
でも油断は最後までできない。転倒したりしないように慎重に走らなければ。
慎重に走る。
少し進むと先行していたはずのランナーの方々が10人くらい立ち止まっていて驚いた。この人数が止まっているということは待ち時間が長めの赤信号のようだ。本当にぎりぎりの時間帯でこの信号に止まってしまっていたらと考えて、少しぞっとした。
幸いなことに殆ど待つことなく青信号に変わり、体力を温存していたのであろう他の方々は一斉にスタートダッシュ、私は最後尾を少しずつ離されながらついていく。
途中、つじちゃんが動画の中で「スタート直後は暗闇なのでここの段差に気を付けてください」と注意喚起していた段差に気を付けながら車道から歩道へ。ようやくここまで戻ってきた。と実感した。
あと少しだ。
そして競技場へ。戻ってきたランナーの名前とエントリー時に入力した豊富を読み上げるアナウンスが遠くから聞こえてくる。
私の名前も読み上げられた。
エントリーの申込フォームの中に、豊富を入力する欄もあって、その内容はゴール時に読み上げられるかもしれないと知っていた。
その時は半年近く故障続きでろくに走れなかったから、何を書くか色々迷ったけど、結局「サブ10達成!」とは書けなかった。代わりに何を書いたか思い出せなかった。
先のことは分からない、それでも、その時々でやれることはやってきた。
競技場に入ると、ゴールゲートが見えた。
自分でもこの時間にこの場所にいることが少し信じられなかったけど、どうやら夢ではないようだ。
前のランナーの方と間隔が十分に空いていたので、前のランナーの方がゴールした後、スタッフの方がゴールテープを張りなおしてくれている。
この1年半色々あったけど、やってきたことは無駄ではなかった。
そんな思いがこみ上げてきた。
自然と両手を突き上げ、ガッツポーズをしながら、ゴールテープを切った。
振り返ってコースに一礼。
100km 9時間53分35秒
ウルトラでサブ10、ようやく、達成\(^o^)/長かった
次回更新内容
チャレンジ富士五湖4LAKESレポ⑧ ゴール後と総括~週末ランナーがチャレンジ富士五湖4LAKESでサブ10を達成するブログ 最終回~
2019年 チャレンジ富士五湖4LAKESレポ⑥-2~ゾーンに没入せよ\(^o^)/~95kmまで
脚の太さは無事に1.3倍から元に戻り、ようやく普通にジョグができるようになりました\(^o^)/
平成のうちに終わらせるべくラストスパートです\(^o^)/
チャレ富士レポ前回まで↓
レポ⑥-2~ゾーンに没入せよ\(^o^)/~95kmまで
足和田出張所を出発、しばらくすると河口湖に。
見晴らしは良い。西湖の時とは違い、10メートルくらい前を先行するランナーの方が2名いる\(^o^)/しかも同時刻スタートの4LAKES白ゼッケンの方なので、ペースも同じく@6:00ほど\(^o^)/
自分の走りに集中しつつ、付かず離れずで走る。
走る。
集中が切れると@6:00をオーバーする。
フォームチェック。
やや猫背になって呼吸が浅くなって骨盤が後傾している。走りながら肩甲骨周りのストレッチ、少し呼吸が楽になったけど、深く息を吸い込むとさっき強打した左胸が痛む(T_T)仕方がないので呼吸を速めに2回吸って・吐いてみると、悪くなさそう。軽く胸を張って上半身を使ってリズム良く走ると骨盤が前傾してまたペースが@6:00に戻る。
途中先行するランナーの2名の内、1名がペースダウンしてこぼれてきたのでパス。1名は変わらず@6:00前後を維持しているので、少し離れた距離を保ってついていく\(^o^)/ステルスストーキングの匠の技
そして第27エイド(河口湖遊園駐車場)、おかゆが振舞われる通称「キューピーエイド」に到着。
画像は公式サイトから拝借
しかしおかゆを食べる余裕がない。食い気より水。おかゆに目もくれず被り水(T_T)。頭、顔、そして体にかける。体にかける際に手元が狂ってシューズにかけてしまう。以前どこかでシューズが水に濡れるとマメができやすいと読んだことが記憶の片隅に残っていて、「あ、やらかしたか?」と不安になるが、もう残り10km弱だしやってしまったものは仕方がないと給水ポイントへ。※レース後これが原因か分かりませんが今まで見たことがない大きさのマメが左右にできていました(;´Д`)
少し前のエイドから常にクエン酸も用意されていたので、クエン酸とコーラを1杯ずついただく。※チャレンジ富士五湖のエイドは充実していないというレポが以前は多かったみたいですが、その意見を踏まえた上なのか今年は色々充実していたみたいです。それでも時間帯が遅くなると給食切れもあったみたいです。後半は全く給食に手を付ける余裕がなかったのが悔やまれます\(^o^)/
コーラでカフェイン注入。テンションを無理やり上げて、エイドを出発。苦しいけどステラステーションまでこのペースを維持する。
ようやく河口湖終了。そして市街地へ。
90km通過タイム 8:39:30 サブ10ペース比 20分30秒の貯金
往路で4連続ストップした信号地帯。今度はゆるやかな登り坂。普段なら本当になんてことはないゆるやかさだが、90km近く走った後ではこのわずかな傾斜が本当にきつい(T_T)。
沿道の方の応援に応える余裕もない\(^o^)/すみません。この時の私は、サバンナを歩いていれば、ハイエナが後ろから付かず離れずの距離を保ったまま付いてきて、ハゲタカが上空を旋回するくらい死臭を漂わせていたと思う。
それくらい疲労困憊だった。
そして往路と同じく、復路でも赤信号で捕まる\(^o^)/
どうやらこの市街地では赤信号で捕まるのは避けられないらしい。遠目で信号状況を確認し、赤信号で立ち止まることになりそうなタイミングなら歩きも交えて少しでも走らなくて済むように調整。少しでも走る距離を減らす。
結局3回くらい赤信号で捕まりながらようやく信号地帯を抜ける。いつの間にか周囲には白ゼッケンの集団ができていた。おそらく10人前後はいただろう。この時間帯にここを走っているということはみんなサブ10を視野に入れている筈。
この集団から離されないようにしよう、と黙々と集団の中で走っていると、右斜め前を走っていたランナーが歩道のわずかな段差に足を取られて転倒した。
咄嗟のことに「あ!」としか声を出せずにいると、後ろから「大丈夫ですか?!」との声に、即座に大丈夫ではないはずなのに、元気そうな声で「大丈夫です!」と返答する声が聞こえてきた。
みんな限界に近いぎりぎりの所で走っているだろうに、咄嗟の状況でも相手を気遣えるのは素直に凄い。レース中、同じ状況で私は同じ行動を取れるだろうかと考えることも多かった。
疲労は確実に蓄積している。だけど集団の中で引っ張ってもらう形で何とかペースを維持したまま、ついにラスボスの激坂直前のエイド「ステラステーション」に到着。
残り約5km。
疲労困憊。
ステラステーションに辿りつくことしか考えていなかったので、ラスボス攻略をどうするか、この時点ではノープラン\(^o^)/
次回更新
2019年 チャレンジ富士五湖4LAKESレポ⑦~今に集中せよ\(^o^)/~ゴールまで
2019年 チャレンジ富士五湖4LAKESレポ⑥-1~ゾーンに没入せよ\(^o^)/~95kmまで
チャレ富士レポ前回まで↓
レポ⑥-1~ゾーンに没入せよ\(^o^)/~95kmまで
周囲に人はいない、ここにきての単独走\(^o^)/
次の5km、次のエイドというスモールゴールは現在の疲労度では少しきつい。
どうする?
終盤に万策尽きたら、できるか分からないけど、やってみようと考えていたことがあった。
それは
意図的にゾーンに入ること。
練習でできないことが本番でできるか\(^o^)/という点は置いておいて、じゃあ、どうやって入るかというと、そもそもスポーツでゾーンと呼ばれているものは、もともとは心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱された「フロー 」という状態を言うそうです。
そして「フロー」に入るためのざっくりとした条件は以下の3つ。
①挑戦と技能のバランスが取れていること
②明確な目標を設定すること
③迅速なフィードバックをすること
※①については挑戦と技能のバランスが取れていて、なおかつ、少し難しいレベルが望ましいようです。
できるかどうかは問題ではない、手段は選んでいられない。
しばらくは単独走になってしまうけど、逆にこの広い平坦な道路で自分の走りに集中できる。ピンチはチャンスだ。
まずは①挑戦と技能のバランスが取れていること
自分の技能について確認。走りの本質は振り子の運動。でも実際の走りになると人間の反応速度の関係で伸張反射を生かす自分だけの感覚が必要。私の場合は腕振りと骨盤の使い方はボクシングのショートアッパーの意識で燕返し\(^o^)/、脚の捌きはウルトラ用の足の踵を持ち上げつつ膝蹴りの意識。
これを走りながら、それぞれ分解して左右それぞれでチェック、ズレを修正、統合してみた結果、6:00/kmのスピードは何とか出そう。
⇒①挑戦と技能のバランスが取れていることはOK。
次に、②明確な目標を設定すること
中期目標の次のエイド等のスモールゴールのことさえ考えず、超短期、今、この瞬間の呼吸やリズムと、リラックスした状態での自分の走りにだけ集中すれば良い。
⇒②明確な目標を設定することもOK。
最後に、③迅速なフィードバックをすること
シンプルに時々タイムが極端に6:00/kmを下回っていないかチェックしよう。そこで下回っていたらフォームチェック、および状況に応じて目標設定を変更。
③迅速なフィードバックをすることもOK。
これを繰り返して、次のエイドにたどり着いたらそこで少し休憩して、また走り出してを繰り返して、最後の激坂の起点にあるエイド「ステラステーション」まで行こう。
70km過ぎに未知の距離での苦しさを経験して、それがゴールまで続くことに怯えて心が折れかけた時は、フローに入るための条件から程遠かった。
未来に怯えて、過去を嘆いて、サブ10に執着しようとして、苦しさを嫌悪して。
ただ現在の状態を受け入れて、今できることにただ集中して、ベストを尽くせば良かっただけなのに。
勝手に自滅しようとしていたんだから、初ウルトラの洗礼というよりも、豆腐メンタルだよなーと自嘲。
自嘲して、今後に生かそうと反省して、後は自分の走りに集中。
今、この瞬間に集中。
過去に数回だけ経験したどこまでも走っていけそうな感覚ではないけれども、少なくともあれこれ考えていたさっきまでよりは、苦しさは軽減したような気がした\(^o^)/苦しいことは苦しい。
西湖を黙々と走る。
黙々と走る。
通称「うねうね区間」も黙々と走る。
走る。
走る。
ようやく復路の足和田出張所に到着\(^o^)/
まずは被り水。
頭から勢いよくかける。
次に顔にも勢いよくかける。
少し迷って、体にも勢いよくかけた。
なりふり構っていられない。とにかく気分転換。
スポドリをがぶ飲みして次のエイドへ。
次回更新予定
2019年 チャレンジ富士五湖4LAKESレポ⑥-2~ゾーンに没入せよ\(^o^)/~95kmまで
2019年 チャレンジ富士五湖4LAKESレポ⑤~気合いを注入せよ\(^o^)/~80kmまで
チャレ富士レポ前回まで↓
レポ⑤~気合いを注入せよ\(^o^)/~80kmまで
足和田出張所でドロップバッグを受け取る。
気分転換に制汗シートで顔と腕、脚の汗を拭きとり、日焼け止めをざっと塗り直す。それからアミノバイタル、胃薬、ビタミン剤、L-グルタミン、カステラ等をスポドリで流し込む。
足の状態を確認。左スネは走っていて違和感はなくなったけど触診してみるとやっぱり少し違和感がある\(^o^)/他の個所は問題なさそう。最後まで持ってくれよーと願いながら気になる個所を軽くストレッチ。
「桔梗屋祭り」という魅かれるネーミングのエイドが数メートル先で用意されていたけど、時間が惜しいので、ドロップバッグを預けて、即出発。余裕があれば復路で食べる予定\(^o^)/
エイドには結局トータルで10分弱くらい滞在していた。
出発して即、激坂\(^o^)/
激坂だけど走れなくはないという斜度、無理のない範囲で登っていると前方から
気合いだー!気合いだー!気合いだー!
と聞こえてくる。
見上げると、ヘアピンカーブの内側で最も斜度がきつくなる場所でアニマル浜口みたいなゴリマッチョのおじさんが通過するランナー全員に
気合いだー!気合いだー!気合いだー!
と、ひたすら檄を飛ばしていた\(^o^)/
冗談のような本当の話でひたすら檄を飛ばしていたのだ。
勿論、私が前方を通過する際も「気合いだー!」と激を飛ばしてもらったので「ありがとうございます!」と応えながら前方を通過。
通過した後、並走していたランナーの方から「凄いですね(笑)」と話しかけられた。「そうですね(笑)本当に気合いを入れて頑張ろうと思えますよね(笑)」と返答して先へ進んだ。
振り返ってみて分かる。
おじさんは必死に激を飛ばしてくれていた。
「この先に待ち構えているいかなる苦難にも負けるなよ」と。
坂をクリアし3つ目の西湖に到着。湖畔の周りを走り60km地点通過。
60km通過タイム 5:39:02 サブ10ペース比 20分58秒の貯金
練習で走り続けたことがある距離は60kmまで。ここから先は未知の距離に突入。
残り40km弱。フル1本弱。約20分の貯金。まだ余裕はある。
そして「野鳥の森公園」エイドに到着。「吉田のうどん」が給食で振舞われる名物エイド。
しかし やまだ 吉田のうどんを見送る
(c)アカギ/福本伸行
直前でジェルを摂取して給水だけ済ませて、ここもエイド5秒!で先へ進む。何があるか分からない。また復路で戻ってくる。そこで余裕があったら食べれば良い。
そして4つ目の湖・精進湖に向かう国道139号線は、狭い歩道を往路と復路のランナーがすれ違いながら走らなければならない。
加えて、左側通行なので、往路は木の枝、復路はガードレールに設置された反射灯が邪魔になるので注意が必要。途中、意外に大きい木の枝に足を取られて転倒しかけて焦る\(^o^)/他にも木の枝で切り傷を作る方もいるみたい。
微妙なアップダウンが続く上に、追い抜きがなかなかできずに自分のペースで走れないために距離は長くないけど地味に体力を削られる。
登りきった所には狭い歩道に設置された小さなエイド「赤池大橋先待避所」があり、コーラを頂く。
その際にボランティアのお姉さんに「頑張ってください!」と励まされ、「ありがとうございます!」と返答したのが、このレース中に元気に受け答えできた最後の会話\(^o^)/
その後、やはり狭い歩道を復路のランナーと道を譲りあいながら下ると、4つ目の湖・精進湖に到着。一番小さい湖。ここをぐるっと回って4LAKESのランナーはまた国道139号線で西湖に戻ることになる。
精進湖を回る途中で70km地点通過。
70km通過タイム 6時間37分36秒 サブ10ペース比 22分24秒の貯金。
歩きを交えてもこれ以上の距離を一度に移動したことはない、更に未知の距離に突入。
あとは残り30km。何度も走ってきた距離。
しかし、ここから急に6:00/kmのペースを維持するのがきつくなってくる。気を抜くと6:00/kmを下回ってくる。
心肺が終わったわけでもなく、故障系の痛みがあるわけでもなく、ハンガーノックになったわけでもない。
きつい。
ただただきつい。
貯金は22分位あるし、少しくらいならペースを落としたり歩いても良いんじゃないか?
少し考える。
いや、それはできない。
95km地点から富士北麓公園に向けて登る約3kmの激坂。
もし万が一、全部歩きで13分/kmかかった場合、6分/kmベースで作り出した貯金の22分は、たった3kmで殆どすべてを失う\(^o^)/
え?
22分の貯金なんて、あってないようなもの?
サブ10を達成するために、万が一を考えて、少なくとも激坂の起点にあるエイド「ステラステーション」まで歩くわけにはいかないし、できれば@6:00を維持し続けなければならない?
となるとあと3時間弱この苦しみが続くの?
ずっと?
きつすぎないか?
まずい思考の流れ。
意志力や判断力が低い所に流れ出す。
それでも何とか@6:00を維持しながら精進湖を一周し、西湖へ向けて、さっきは下ってきた国道139号線を今度は登る。
見上げると先行するランナーがはるか上を登っている姿が見える。あんなところまで登るのかと心が折れかける。
あとで振り返るとたった高低差100メートルの坂。
だけどこの時は疲労と周囲のスケールの大きさから、この登り坂が延々と続くような錯覚を覚えるほどだった。
今回チャレ富士でサブ9を達成した方もこの登りを中ボス扱いするくらい、中盤でランナーの心をへし折る何かを持っている坂のようだ。
それでも、狭い歩道を向いから走ってくる往路のランナーの方々とぶつからないようにガードレール側に寄りながら黙々と登る。
往路は枝に注意が必要だったけど、復路はガードレールに設置された反射灯にも注意が必要だ。
登っていたら突然、左胸に強い衝撃。
ガードレール側に設置された黄色の反射灯に思いっきりぶつかったみたい\(^o^)/。
???
反射灯が微妙に歩道側に出っ張っていた?それとも自分がふらついた?往路側のランナーをよけようとした?分からない。そのまま走り続けているけど、左胸が痛い。
後ろを走るランナーの方が「ここ、ぶつかりますよねー」と声をかけてきてくれた。私は混乱した頭で「しんどくてふらついてぶつかったかもしれません」と返答したような気がする。泣き言を言って相手を引かせてしまったかも。
どうも良くない流れ。
つらい。
もう70kmを越えて、6時間半近く走っているんだよ?おかしくないか?
というかそもそも何でサブ10を目指しているんだっけ?
ウルトラは長すぎる。
誰だよ走るって言ったのは(自分)、
好んで走る人は変態だな(誉め言葉)
走る理由だとか、走らない理由だとか、そんな言葉には興味ないぜと思われるような、自分の生い立ちまで含めて、どうでも良いぜそんな事柄も含めて、ぐるぐるぐるぐるぐる考える。
個人的に反省すべき点は多々あるし、次回に活かさなければいけないものの、今回切れそうなメンタルをギリギリのところでサブ10へ繋ぎとめてくれたのは、はてブロだった\(^o^)/
精神論だけでは継続して勝てないのであまり勝負事であてにするべきではないけど、でもやっぱり土壇場で踏みとどまるエネルギーになる。
ちょびさんやkojiさんは、私がサブ10を達成する速報を待つと言ってくれた。待たせられない。
それに今まで私のブログを読んでくださっている方、そして色んな環境や状況の中でも目標を達成しようと頑張っている方に、こんな故障してばかりのポンコツでも色々試行錯誤し続ければ目標は達成できると伝えたい。
そう考えた時に、もう少し頑張ってみるかとぎりぎりの所で踏みとどまれた。
コミュ障で色々ひねくれているので、今までろくに絡んでこなかったんですが、ランナー兼ブロガーの人って良い人ばかりだなー、はてブロって良いシステムだよなーと内心思っていたので、不定期更新にする前に良い機会なので感謝しておきます\(^o^)/。ありがとうございます!
気合いだーを連呼してくれていたおじさんにも感謝\(^o^)/
さあ、気合いを、入れろ。
そこからは下りにさしかかったこともあり、激沈上等でなんとか@6:00を維持しつつ、状況を見て前のランナーをパスしたりしながら、再度「野鳥の森公園」エイドに到着。「吉田のうどん」を食べる気力もなく、スポドリだけ飲んですぐに次のエイドへ向けて出発。
先行するランナーに何とか食らいつく。ぎりぎりのところで@6:00を維持。次のエイドまで食らいつく。それだけを考えて先行するランナーに少し離れてついていく\(^o^)/高度なステルスストーキング
次のエイド「西湖公民館」にようやく到着。
80km通過タイム 7時間37分47秒 サブ10ペース比 22分13秒の貯金。
なんとか下り基調ということもあり@6:00は維持しているけどつらい。さっきぶつけた左胸も痛い。
とにかく気分転換をしたかった。エイドの入り口にかぶり水ができるところがあって、ランナーの方々がこぞって頭から水をかけていた。今までかぶり水なんてしたことはなかったけど、何でも良かった、気分転換ができれば。
空いてる柄杓に水を汲み、頭からかぶる。冷たくて一気に目が覚めた。これ良い\(^o^)/。
スポドリを飲んで、次のエイドに向けて出発。
すぐ西湖が見えてきた。
さっきみたいに先行するランナーに次のエイドまで引っ張ってもらえば。
見晴らしが良い。
先行するランナー、
近くにいない\(^o^)/オワタ
ここにきてまさかの単独走\(^o^)/
どうする?
2019年 チャレンジ富士五湖4LAKESレポ⑥~ゾーンに没入せよ\(^o^)/~95kmまで