とある週末ランナーの不定期ブログ

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2019年 チャレンジ富士五湖4LAKESレポ①~会場入りまでと装備・補給について\(^o^)/~

絶賛筋肉痛中\(^o^)/少しずつレポを書いていきますのでよろしければお付き合いください\(^o^)/

 

目次です\(^o^)/↓

レース直前一週間の動向

装備・補給について

 

レース直前一週間の動向

 

レース5日前 火曜日

軽く6km@5:15のレースペース走。走り始めてあっという間に心拍数180bpmになる\(^o^)/。体はだるいし重い。疲労が全く抜けていない。これでウルトラマラソンを走り切れるのかと不安になる\(^o^)/翌朝、何故か右ハムストリングスに痺れ\(^o^)/加えて左膝に軽い違和感\(^o^)/

もしこれが痛みに変わってしまったらスタートラインにすら立てないかもしれない。残り数日は軽めのバイクトレと体幹トレで調整しつつレースに臨むことに\(^o^)/

 

レース3日前 木曜日
仕事帰りにスーパー銭湯で交代浴。他にも睡眠時間を長めにしたり、少しでも栄養のありそうな食事をしたり。少しでもましな状態でスタートラインに立てるように調整\(^o^)/


レース前日
昼過ぎに営業を終了するお店が多い吉田のうどんを食べるべく、朝の6時台の電車に乗り富士山駅に向けて出発。途中、武蔵野線が2分遅延。その影響で西国分寺の乗り換えの際に数メートル先で無情にも電車のドアが閉まり予定の電車に乗れず\(^o^)/いきなり予定が狂う\(^o^)/富士山駅へ向かう沿線は本数が少ないため西国分寺駅で1時間ほど待つことに\(^o^)/

 

その際に色々考えてしまった。結果よりも過程が大事。良い結果でも賞味期限があるし、浮かれすぎて道を踏みはずすこともある。何よりおとぎ話みたいにハッピーエンドでめでたしめでたしにはならない。間違った方法で無理やり結果を残すことに意味はない。逆に悪い結果でも、その結果を別の機会に生かせれば完全には無駄にはならないしバッドエンドにはならない。次の日からはいつもと変わらない日常は続くのだから。今回のサブ3とサブ10を目標にして積み重ねてきたものは確実に今後に活かせる得難いものだし、たとえサブ10できなくても必要以上に落ち込むことは無い。

 

と理屈で考えようとしていた\(^o^)/サブ10を達成できなかった場合に必要以上に傷つかないように心理的な予防線を張るくらいにはナーバスなっていた模様\(^o^)/。

 

それでも。

 

今回のチャレ富士に向けて頑張ってきた(自分なりの合理的な)努力はチャレ富士での結果に結びついて報われたいなという感情も同時にあった。

 

矛盾する理性と感情でどう折り合いをつけるか。折り合いをつけるためには作家のF・スコット・フィッツジェラルドが「一流の知性とは同時に二つの相反する考えを持ちつつ、さらにその両方を機能させ続ける能力である。」と書いたように一流の知性が必要なのでしょう。

 

現地に1時間遅れで到着。お昼に吉田のうどんを美味しくいただく\(^o^)/美味。美味しいうどんを食べたら、失敗するかもとか起きてもいない先のことを考えて不安にならずに、やれるだけのことをやって準備も万端なら、後は四の五の言わずに故障しない程度に楽しんで超頑張る!で良いじゃないかという結論に達する。\(^o^)/うどんパワー。一流の知性とは?

 

しかし超頑張る!と言っても、サブ10を狙える最低限の練習は何とか積み重ねてはいても、自信をもってサブ10を狙えると言えるほどではなく、現在の調子は万全とは程遠い\(^o^)/。

 

この1年半の不調の原因をストレスだけではなく加齢による衰えもあるかもと安易に言ってしまうと、私より高齢で記録を更新されている先達の方々に笑われしまうかもしれないのですけど、故障しがちになってしまって今までのやり方が通用しなくなったこの1年半、どうすればより良くできるのか試行錯誤し続けてきた知識と経験は色々積めている筈なので、それらをどうレース中に活かせるかが勝負のあやになりそうだという予感はあった。そして実際にその通りになる\(^o^)/

 

その後、富士山駅のバス乗り場で「ふじやま温泉」行きの無料送迎バスを待っていると、地元のヤンキーぽい女性に「煙草持ってる?」と訊かれたので、先日止めたので持っていないことを告げると「そっかー、さっき初対面の男にお前殺すぞ!って言われたんだけど酷くね?」と一方的にまくしたてられる\(^o^)/。適当に相槌を打ちながら時間を費やしていると送迎バスが来たので乗り込んで温泉に向かう\(^o^)/レース前日に交代浴をして良いのかわからないけど少しでも疲労が抜けるなら儲けものという考えだった。

 

交代浴後は富士急ハイランド駅前のカプセルホテルへ。宿泊費は閑散期の約1.5倍くらい?。フロントにはランナーと思われる方が多数\(^o^)/。19時過ぎにスマホの目覚ましを1時にセットし、環境音の「雨の音」を再生して耳栓を兼ねてイヤホンをつけて就寝。数日前から少しずつ就寝と起床を早めにずらしていたのですぐに眠りにつけた。

 

21時過ぎに隣から「いや、番号は221じゃなくて、211だよ、間違っているよ」「すみません」。ごそごそ。という音が聞こえてきて目が覚める\(^o^)/睡眠オワタ。どうやら部屋の番号を間違っていたらしい\(^o^)/

 

再度寝ようとするも寝付けず\(^o^)/

 

仕方がないのでyoutubeで「5分で眠れる!ヒーリング音楽!」とかそんな音楽を試しに聴いてみる。気が付いたら翌朝1時\(^o^)/単純

 

レース当日~会場入りまで

 

1時に起床してラウンジに行くとランナーの方々が思い思いに食事をされている。ウルトラランナーの朝は早い\(^o^)/私も空いている席に座りおにぎり4つ、カステラ2つ、疲れにくくなるともっぱらの評判の怪しい白い粉5g(合法)、塩タブ、アミノバイタル。で朝食終了。軽く体幹トレをして熱めのシャワーを浴びるといういつものレース前のルーチンをこなして着替える。

 

3時に予約していたタクシーで6km離れた富士北麓公園にある会場に向けて出発。私はタクシーを2週間前に何とか予約できていましたが殆ど予約が埋まっていて危なかったです。タクシー難民も相当数いた模様。コミュ力がある方はホテル前でタクシーの相乗りをお願いしていた方もいました\(^o^)/会場の富士北麓公園近くには宿泊施設は殆どないか早々と予約されているみたいですし、自力で予約できそうな宿泊施設は会場から6km以上は離れているみたいです。タクシー難民の方々は会場まで6km以上歩いたんでしょうか?歩けなくはない距離ですけど気になります。

 

装備・補給について

 

・Tシャツ
2016年のレポだとゼッケンは着替え用も含めて4枚だったみたいですが、数年前からは2枚だけみたいです。大エイドで着替える時間が勿体なかったのでTシャツを最後まで着ることに\(^o^)/

 

・7分丈タイツ

機能を疑う声もありますけどお守り替わりに\(^o^)/

 

・ポケット付きランパン

5つのポケットに補給食を全部突っ込む。フリップベルトを使うことも考えましたが、煩わしさを避け、軽量化を優先して却下。これが大失敗。圧倒的悪手。痛恨のミス\(^o^)/

 

・100均で購入した手袋、アームカバー、透明のレインコート
朝は最低気温が一桁まで冷え込むので身体が暖まってきたら途中で捨てるつもりで。4/21のレース当日の気温は気象庁のデータによると最低4.6℃から最高21.1℃の振れ幅だったみたいです\(^o^)/

 

・シューズ
アシックスの厚さは優しさだでお馴染みゲルカヤノ。そこそこクッション性もありゲルカヤノより私は多分5秒/kmくらいは速く走れるライトレーサーRSとどちらにするか最後まで迷いに迷いました。最終的にはライトレーサーRSではおそらく私の貧弱な脚では最後まで持たないと判断しゲルカヤノで。ラスト数kmで一緒に走っていた同時刻スタートの白ゼッケンの方々の中で2名はライトレーサーRSを履かれていました\(^o^)/

 

ロキソニン
一応持って走るけど基本は使わない。故障で最悪DNFをしてしまった場合でも最低限自分で動けるようのお守りとして。昔は見境なく安易に使っていましたけど、違和感の初期段階で違和感を押さえ込んだり誤魔化したり無視したり戦ったりすることで取り返しのつかないことになることが多かったので\(^o^)/違和感が出たら自分の体と対話をしつつ解決の糸口を探る方向で。これは正解でした\(^o^)/。

 

・補給食のジェル

どれもそんなに大差はなく好みで良いのかなーとは思いつつも、それでも多様性はあった方が良いと考えて、それぞれ違う製品3種類を3つずつ\(^o^)/


・胃薬 
ガスター10。胃薬は合う合わないがあるみたいなので事前に何回かテストしてみて大丈夫そうだったので。私は胃のトラブルはあまりないのですけど念のためレース前とレース中盤で1回分をそれぞれ服用。

 

・怪しい粉こと「L-グルタミン」と塩タブレット

効果については今回が初めての使用で比較できないので何とも言えません\(^o^)/。起床時5 g、レース直前で10g、レース中に10kmごとに5g摂取するつもりで用意し、レース中に幾つかは摂取できませんでしたが、そこまでの疲労を感じなかったこと、利害関係のない複数の方がその効果を実感して使用されていることから継続して検証する価値はあるように思っています\(^o^)/

どうでも良いんですけど、オブラートに包んだものに加えて、さらに塩タブレットの錠剤と一緒にして透明の袋で小分けにしたんですが、それを見かけた妻が「(*'▽')海外のドラマで袖口からそっと出すやつだ!」と言うくらいに更に怪しさが増しました\(^o^)/

 

・ドロップバック
色々考えるも、タオル、制汗シート、ポカリ、アミノバイタル、ジェル4袋、(Lグルタミン+塩タブ)×4セット、等の必要最低限のものだけ\(^o^)/もう少し色々入れてもよかったかも

 

 

次回更新日時 未定 すみません\(^o^)/

チャレンジ富士五湖4LAKESレポ②

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「風光明媚なコースをファンランと聞いていたのに、どうやら100km走るらしいぞと気づいた時の脳の反応\(^o^)/」に続く。嘘\(^o^)/