私はいたって正気です\(^o^)/
「ちょっと走ってくる」と私は妻に告げた。
妻は窓の外の横殴りの雨を確認した後、
再び視線を私に移し、一言。
「正気?」
\(^o^)/
という訳で台風が襲来しようとする中、
昨日の撃沈のリベンジのため
再度20km走のシャワーラン( ;∀;)
結果↓
昨日と今朝は少し多めに炭水化物をとったことで
エネルギー不足を回避できたのか、
20km@4:24で完走できたので
とりあえずリベンジできた?\(^o^)/
強風でペースがったがただけど\(^o^)/
ペースが落ちてきた残り4km、16km過ぎあたりから
少し妄想をしながら走ってみた。
もし本命レースの残り4kmの38km地点で
ぎりぎりの状況に追い込まれた時、最後にペースアップできるか。
疲れもある。
強風も吹いている。
雨も激しく降っている。
足元も水たまりだらけ。
状況は悪い。最悪だ。
でも、最悪を経験しておくのも悪くない。
今後似たような状況が訪れた時に、
あの時よりはましと楽に思えるかもしれないし、
あの時は乗り越えられたから今回もと発奮できるかもしれない。
そんなことを考えながら残り4kmを
若干ビルドアップしながら終了\(^o^)/
本番では基本的に練習以上のことはできないのだから、
本番前には勝負は9割は決まっていて
本番までにどれだけのものを積み重ねてきたかが大事。
でも十分に積み重ねてきて9割勝てる状況でも
チャンスの女神はいつも気まぐれで、
直前でそっぽを向いてしまうこともある。
根性論や精神論はあまり好きではないのですが、
本番前に9割決まっていたとしても残りの1割、
何か不測の事態が起きてしまい、
手の指の隙間から零れ落ちようとしている正にその時に、
「暑い時も、寒い時も、強風の時も、
早朝も、夜遅くも、何十、何百と繰り返し走ってきた
あの練習コースで言えば、ここからここまでのたった〇kmだ」
と踏みとどまって頑張れることで
がっしりと掴んで離さないようにできるかもしれない。
実際に、2016年のかすみがうらマラソンや
2017年の佐倉朝日健康マラソンのような
コンディションで走るときもある訳ですし\(^o^)/タノシカッタケドキツカッタ
なので、今日の練習はしんどかったけど、
良い練習ができたと思う。
と、妻に「正気か」と言われる状況で
走らざるを得ないまでに追い込まれた
今までの自分の選択を正当化させるために
色々考えてみた\(^o^)/
※余談1
シャワーランから帰宅したら
妻から熱いお茶を差し出されながら
「お疲れ」と労われました。あったけえ。
※余談2
最近色んなレースで目にしないことがないという
某Tシャツですが、今年の勝田マラソンで初めて見た時に、
理屈抜きで「何てかっこいいTシャツなんだ」と震えました\(^o^)/
10/22
つくばまで残り35日 体重 60.0kg