とある週末ランナーの不定期ブログ

現在充電中です(`_´)ゞ

仕切り直しと適者生存①~町山智弘さんのアメリカ映画特電~\(^o^)/

平日は30~60分のエアロバイク、
土日は10km、2時間弱のウォーキング\(^o^)/

 

腰はだいぶ良くなってきたけど、
知らず知らずに無理して故障が長引いても仕方がないので、
6月いっぱいはエアロバイクとウォーキングに徹する予定です\(^o^)/

 

ウォーキング中は久しぶりに、
映画評論家である町山智弘さんの
アメリカ映画特電」を聞いていました\(^o^)/

 

アメリカ映画特電」は、映画、漫画、アニメなど多くの関係者が聞いていたと言われ、
進撃の巨人」の作者、諫山創さんも影響を受けたと語っているポッドキャストです。

 

諌山さんは連載初期から町山さんのファンを公言していたこともあり、
実写版映画「進撃の巨人」の脚本家として町山さんを指名したりもしています。

 

ただ、残念ながら実写版映画がダメ映画として炎上するくらいの酷いできだったので、
脚本を担当した町山さんが槍玉にあげられることが多いです\(^o^)/

 

でも、いろいろ調べてみると典型的な「船頭多くして船山に登る」状態で、
町山さん一人が戦犯扱いされるのは気の毒のような気もします\(^o^)/

 

この辺の裏話は ↓ のブログに詳しく載っていて面白いです。

d.hatena.ne.jp

無断転載なので問題があるようでしたら消しますm(__)m


しかしながら日本有数の映画評論家である事実は変わりはなく、
ポッドキャストの内容は面白くてためになります。

 

例えば、【町山智浩のアメリカ映画特電】ヘンなゾンビ映画『ゾンビーノ』 では、

以下の興味深い内容が盛りだくさんです\(^o^)/

 

・ゾンビの巨匠「ジョージ・ロメロ」の自宅を実際に訪問してインタビューしたところ、
ゾンビの元ネタはリチャード・マシスン「地球最後の男」と分かった

 

・「地球最後の男」の話は、多数派で正常だと思っていたら、時代の変化についていけず、
いつの間にか少数派として異常なものとして扱われ、社会に取り残される恐怖を描いている。
ゾンビ以外にも、古今東西あらゆる創作物のネタになっている。
藤子不二雄の短編でも元ネタにされている\(^o^)/

↓ 地球最後の男のあらすじ。わずか10行程度で内容がわかります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/地球最後の男#あらすじ

 

・1978年に製作されたアメリカ映画『ゾンビ』(原題"Dawn of the Dead")で有名なシーン
「ショッピングモールに群がるゾンビ」は、ショッピングモールの普及による大量消費社会への警鐘を鳴らしている。

 

・歴代ゾンビ映画のテーマは何か?

 

・フランス人の小説家「ピエール・ブール」が戦争中に日本軍の捕虜になり、その経験をもとに
猿の惑星」を書いた。なので、猿=日本人。
(※昔は定説でしたけど、今は日本軍の捕虜になった事実はなく、猿=日本人説は信ぴょう性が薄くなっているみたいです\(^o^)/)

などなど。

 

 


今は更新が止まっていますけど、全部で100回近くはあり、
以前はよく聞いていたので、久しぶりにウォーキング中にでも聞きなおそうと思っています\(^o^)/

 

ちなみに、ゾンビ映画なら

タランティーノと肩を並べるくらい映画オタクとして知られる

エドガーライト監督の「ショーンオブザデッド」が、

くだらないネタが満載の笑える馬鹿映画で大好きです\(^o^)/

www.youtube.com

 

 

しかし、あれですね、多数派だと思っていたら、いつの間にか少数派になる、
当たり前だと思っていたら、いつの間にか当たり前ではなくなる、
そういった変化に対する恐怖はいつの時代でもあるんでしょうね。

 

なので変化に対してうまく試行錯誤して適応する力が求められるという\(^o^)/

 

ラソンでも、良いとされる練習方法はあるていど確立していたとしても、
設定する目標タイム、環境の変化等で、自分で少しずつ練習方法を変化させながら、
うまく適応していく必要があるんでしょうけど、
ブログを書いている方々はうまく適応されている方ばかりなので、
そういう意味ではブログは走力向上につながるんだろうなーと改めて思った次第です\(^o^)/私ももう少し意識的に適応力を高めます

 


★今週のどうでもいい話\(^o^)/

 

金曜日に映画「ズートピア」を放送していましたね。


サスペンス要素もありつつ、

大人から子供まで楽しめる王道の話で面白かったです\(^o^)/

 

一部界隈で「汚いズートピア」と言われている
漫画「ビースターズ」も好きです\(^o^)/

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肉食獣と草食獣がともに通う学校内部で
食殺事件が起こるところから物語が始まり、
ウサギのベッドシーンとか草食獣の肉が売買される裏市があったり、
奇麗事だけではない光の当たらない陰の部分も隠さず描かれているのですが、
だからこそ光輝く部分もあり、その対比がすごく面白いのです\(^o^)/

 

ちなみに作者は刃牙シリーズでおなじみ板垣恵介氏の娘さんの板垣 巴留さんです\(^o^)/

 

板垣 巴留さんは美大で映画の勉強をされていたということもあり、
センスの塊です\(^o^)/

 

 

 

次回更新予定 6/24 23:59
仕切り直しと適者生存②~龍が如く0は傑作やで\(^o^)/~