とある週末ランナーの不定期ブログ

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疲労抜きジョグについてのあれこれ

このブログの注目記事、および、

Googleからよくアクセスされるブログの記事は、

疲労抜きジョグと月間走行距離と減量について\(^o^)/」が
常に一位なんですよね。

 

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 ※2位は、はじめの一歩の記事が不動\(^o^)/ナジーム・ハメドについて書きたい

 

せっかく来てもらっても、大して内容のある記事ではなく、
少し申し訳ないような気もするので、
この記事でまとめて、追記という形でリンクを貼ってみます\(^o^)/

かと言って、この記事が役に立つかというとそれはまた別の問題なりますけど

 

とりあえず、「疲労抜きジョグ」については、 

Take先生「マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる-」

を購入して、概要を掴んでしばらく実践していました。

 

ざっくり疲労抜きジョグの説明。

①1kmTTの2倍のペースで走る
例)1kmTT 3:30/kmの場合、疲労抜きジョグは7:00/km
②ポイント練習と疲労抜きジョグの距離の比率は1:2。

 

そして、本を読んで実践していく中で、
私にとってここがポイントじゃないかなーと感じたことを、
営業妨害にならない範囲で書いてみます。

※詳細に興味がある方は本を購入してみてください\(^o^)/

 

(1)40歳代以降の人に推奨していること

 

『とくに読んでほしいのは40歳代以降の方々です(P6)』という記述があります。

 

40歳代以降で体力が低下し疲労回復力が衰えてくる中、

疲労をうまく抜くことができず、

故障を繰り返してしまうケースが多いためみたいです。

 

より良いタイムを求めて練習の負荷を高めたり、

走行距離を伸ばしていくと、どんなに気を付けていても、

疲労蓄積>疲労回復になった時点で故障してしまうのでしょう。

 

回復力が衰えていない、また自分の体と対話しながら、
疲労蓄積>疲労回復にならないよう、
柔軟に練習内容を変えられる人は必要ないかもしれません。

 

でも、私のようにそうでない方は

取り組んでみる価値はあるかもしれません\(^o^)/


(2)「疲労抜きジョグ」で疲労は抜けるのか?

 

多分、これが一番みなさんの興味がある点だと思います。

 

Google先生で「疲労抜きジョグ」と入力すると、
幾つかのキーワードを組み合わせた検索候補がでる中では、

「疲労抜きジョグ 効果」が一番上にでてきますし。

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『疲労抜きジョグの発想もアクティブレストと同じ(P23)』という記述の通り、
アクティブレスト(積極的休養)と同じように、
疲れている時にあえて身体を軽く動かすことで血液循環を促し、
疲労回復を早める休息方法という考え方みたいです。


アクティブレスト(積極的休養)については、

 

「科学的根拠はない」
「科学的に証明されつつあります。」

 

としているものは幾つか見つかりましたが、

 

「科学的根拠がある」

 

と断言しているものは見つかりませんでした。

 

「アクティブレスト(積極的休養)をするくらいなら、
休んだ方が疲労は抜けるだろう」という意見もあり、
それもそうだと思います。

 

ただ、その一方で、ランニングに限らず、
自転車、水泳、その他の様々なスポーツにおいても、
アクティブレスト(積極的休養)は効果があるということで、
プロや一流アスリートの間では、

常識として当たり前のように行われているみたいです。

 

なので、「科学的根拠がある」と断言できないからといって、
「効果がない」と断言できるかと言うと、そうではない。

 

個人的には、以前はゆっくりとしたペースでジョグをするメリットは感じていても、
「疲労が抜ける!」と断言できるほど効果が実感できなかったので、

『疲労抜き(ゆる)ジョグ』という微妙な書き方をしていました\(^o^)/スミマセン

 

でも、先日、故障あけに@7:00のペースでゆっくり走っていたら、
最初こわばっていた脚が徐々にほぐれていく感覚があり、
「ああ、これが血液が循環している感覚かな」と実感したので、
ほぐしの効果もあるな、と最近は思っています。

 

あと、

①1kmTTの2倍のペースで走る
②ポイント練習と疲労抜きジョグの距離の比率は1:2

という明確なルールを設けることで、

練習の強度をより低いものに置き換えることによる、

「相対的に」疲労を抜くという効果なら確実にあります\(^o^)/トンチ

 

多少の痛みがあっても強度の高い練習をしたり、
とにかく走らなければ、と焦っていた以前の私には\(^o^)/、

この点で効果テキメンでした\(^o^)/

 

(3)「疲労抜きジョグ」は故障をしないためのもの?

 

『疲労抜きジョグ+入浴+ストレッチの3つを

私は「3点セット」と呼んで重視しています(P39)』

という記述があります。

 

それに加えて、終章は「達人が教える故障の原因&セルフケア」になっていて、
故障の種類と原因、それぞれに効果のあるストレッチの説明がされています。

 

このことから、故障をしないために、その時々で体と対話しながら、

セルフケアをしっかり行い、深刻な故障を予防できるよう、
自立を促すような本の作りになっていると言えるかもしれません。


(4)結局やった方が良いの?良くないの?

 

その時々の状況で必要だったり、なかったり、
人によるのでしょう\(^o^)/

 

という、長々書いてきて、最後にお茶を濁す結論に落ち着くといった、

いつものパターンです\(^o^)/

 

ただ、少なくとも、経験も柔軟性も不足している私は\(^o^)/、

半ば強制的に練習の強度を下げることができる

疲労抜きジョグを取り入れて良かったと思っていますし、
今後、柔軟に練習内容をその日その日で変更できるようになるまでは、
基本的にジョグはキロ7くらいで走るつもりです\(^o^)/

 

あと、この本を読んだ感想。

 

鍼灸院の院長をされていて、
「頑張りすぎて」故障に苦しむ数千人のランナーを見てこられた
Takeさんだからこそ、いつも全力で頑張るのではなく、

練習にメリハリをつけることで、

一人でも多くの故障に苦しむランナーが減ってほしい

という願いがあるように感じました。まる。

 

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ 

 

過去に疲労抜きジョグについて書いた過去記事の中から、
気になった点を抜粋しときます。(※個人の感想です\(^o^)/)

 

ペース感覚がぐだぐだで疲れやすかったのは、
最近疲労抜きジョグばかりをしていたこともあって、
フォームが若干崩れてランニングエコノミーの低い走りに
なっていたことも一因のよう\(^o^)/

サンドウィッチマンのコントで名前が出てきた時に
一部のおっさんが大爆笑することでお馴染み
みやすのんき氏の著書でもさらりと似たようなことについて触れています。

ゆっくりとしたジョグをすることで
ランニングエコノミーの高い走りにずれが生じる場合もあるので
注意が必要かもしれません\(^o^)/

個人的には、最後に流しを数本入れた方が良いような気がします。

 

疲労抜き(ゆる)ジョグを取り入れたおかげもあってか、
無理なく月間走行距離を増やせて減量できたし、ポイント練習の回数は減ったけど、
その分、1回1回はそれなりに追い込むことができた。

来月も継続しよう。

 

 

疲労抜きジョグについてのあれこれ

おしまい

 

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

今日の練習

昨日注文したエアロバイクが本日到着\(^o^)/ハヤイ

早速1時間かけて組み立て。

左足裏の調子は9割がた回復したけど、焦りは禁物( ;∀;)

今日もバイクトレでタバタ。やっぱりきつい\(^o^)/

ストレッチと体幹トレをがっつりして終了。

 

次回更新予定5/5 23:59 内容未定