週末ランナーが柴又100Kでサブ10を達成するブログ

【第1部】「故障あけから短期サブスリーへの道」に続き、【第2部】として、週末ランナーが柴又100Kでサブ10を達成するまでの過程を記します。おっさんランナー。故障しがち。コミュ障。2017年つくばマラソンで運よくサブスリー達成。

あの頃わたしはアホでした\(^o^)/①「2015年 北海道マラソン」

突然ですが過去のレースを振り返ってみます。

 

最初は箇条書きにするつもりでしたが、
書いているうちに色々思い出したこともあり、
下手をするとそのまま忘れたままで、
2度と思い出さなかったようなこともあるので
自分用にあれこれ残しておきます。

 

そのため無駄に長いです。読み飛ばして下さって構いません。

 

シーズン終盤でこれからも色んなレースが目白押しですが
レースに参加される方々がベストを尽くせますように。

 

 

以下、無駄に長い振り返り↓

 

あの頃わたしはアホでした\(^o^)/①「2015年 北海道マラソン

 チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ 本田宗一郎


●動機・目標

 

成人してから、健康のために気が向けば週末に5km、
調子が良ければ10kmくらい走ったりしていたものの、
部署異動に伴う残業続きで次第に走らなくなる。

 

不規則な生活と暴飲暴食により体重が70kgの大台に\(^o^)/

 

危機感を覚え、2015年3月にランニングを再開することに。

 

どうせならと、直近で申し込みができる北海道マラソンにクリック合戦の末、無事エントリー。

 

以下の目標を設定。

 

目標① 
村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕が語ること」の
第9章タイトルのように「少なくとも最後まで歩かなかった」と
胸を張っていうこと。

 

目標② 
①を満たした上で、できればサブ4。


●主な練習

 

・ラン再開の前に、4時間かけて20kmをウォーキング。

股関節が痛くなる\(^o^)/。

 

・10km~35kmのロング走を中心に練習(歩きも交えて)。

 

・6月に 店員さんの勧めでアシックス 「GT-2000 ニューヨーク3」を購入。

それまでは3000円くらいで適当に購入したシューズで走っていたので

クッション性の高さに驚く。

 

・6月に3回30km走\(^o^)/よく故障しなかった
7月末には週末に深酒して翌日昼過ぎから30℃を超える中30km走→熱中症になりかける\(^o^)/危険すぎる

 

・7月くらいから小出義雄監督の著書「マラソンは毎日走っても完走できない」を購入して
脚つくりのため「1km全力+ジョグ」×数セットも練習に取り入れる

 

・練習は基本週末、余裕があれば平日の夜に週1~2回「1km全力+ジョグ」×数セット

 

●大会前日

 

妻はレース中、退屈だからという理由で留守番。

(※妻と一緒に旅行できないので、今は極力遠征は控えています\(^o^)/) 

 

午前中に新千歳空港ではなく旭川空港に到着し、旭山動物園へ。

 

理由は2つあり、一つは動物本来の行動を鑑賞できる「行動展示」を

最初に導入した動物園を見たかったからです。

 

見た結果 ↓

 

「空飛ぶペンギンすげー\(^o^)/」

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「目の前にあるアクリル板の筒の中を上下に優雅に泳ぐアザラシすげー\(^o^)/」

 

「高い所を自由自在に動き回るサルすげー\(^o^)/」

 

そしてもう一つの理由は、廃園寸前から日本屈指の有名動物園になるまで立て直した
当時の園長・小菅正夫さんは、何度も繰り返し読んでいる小説
「七帝柔道記」の舞台となった北海道大学の七帝柔道部の元主将で、

 「旭山動物園の奇跡はすべて七帝柔道から学んだ」と仰っていたからです\(^o^)/

 

七帝柔道記の関連書籍なら格闘技雑誌のバックナンバーだろうと

買い漁るくらいのファンとしては、行かない理由はなかったのです\(^o^)/

モニター前でドン引きされている姿が目に浮かぶ

 

園内で、鹿肉バーガー、鮭ぶしラーメン等を食べ、舌鼓を打つ\(^o^)/

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※注 安い舌なので基本的に何を食べても舌鼓をぽんぽん打ちますが
鮭ぶしラーメンはあっさりとした醤油ベースの中に鮭のうまみがあり
期待していなかったこともあるにせよ本当に美味しくて驚いた\(^o^)/


ひとしきり堪能した後、「ライラック・カムイ 特急」で札幌へ(約1時間半)。

 

札幌駅に到着し、無事前日受付を済ませ

 

る前に、札幌駅から徒歩3分の「六花亭札幌本店」へ\(^o^)/

 

妻から札幌店と帯広店の2店舗限定でしか食べられない
マルセイバターサンドアイスがあると情報を得ていたからだ。


早速購入し、本店の敷地内のちょっとした庭みたいなところで食べる(゚д゚)ウマー

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それから、前日受付を済ませ、

近くの素泊まり15,000円のホテルへ\(^o^)/高かったけどスタート地点のすぐ近くで助かった。

 

荷物を置いて早々にチェックアウト。

 

海鮮丼を食べてカーボローディング。

 

そして何を考えたか藻岩山に男一人で夜景を見に行く。

 

後で知ったのですが藻岩山はラブ・パワースポットとして
「恋人の聖地」と呼ばれていて、当然周囲は若いカップルだらけで、

到着早々おっさん一人ではいたたまれなくなる\(^o^)/夜景は綺麗でした

 

思いっきり観光気分で前日の夜遅くまで歩き回る\(^o^)/

 

●レース当日

 

真夏に行われる北海道マラソンで一番の懸念材料は気温。

 

北海道マラソンの過去の最低完走率は、
スタート段階ですでに気温が30℃に達していた
2006年大会の52.4%みたいです\(^o^)/

 

当時の制限時間が4時間だったとはいえ(※2009年に5時間に緩和)、
制限時間4時間のレースにあえてチャレンジする剛の者たちですら、
2人に1人しかゴールできない真夏のフルマラソン、過酷すぎる\(^o^)/

 

気温が上がったらマラソンではなくサバイバルレースになるかも\(^o^)/

 

今なら気温が上がった時のために

ネッククーラーの準備位はしていくかもしれません。

 

幸いなことに心配しまくっていたレース当日の気温は、
記憶が確かならスタート前で19℃くらい\(^o^)/

 

真夏の日中30℃を超える中で走り込んでいたので\(^o^)/、
涼しくて走りやすいくらい。

 

そしてFブロックからスタート。スタートロスは7分30秒\(^o^)/

 

札幌中心部のビルの間を走れることでテンションが上がる。
時折ビルの合間から吹き込む風が、冷気をはらんでいて心地よかった。

 

当時はGPSウォッチは持っておらず(購入は2年後)、
ランニングアプリ「RUNTASTIC」の1km毎に読み上げられる音声を
片耳イヤホンで聞きながら走る。

 

途中で長めのトンネルを通過、GPSが届かないためか、ラップがややおかしくなる。

 

19km過ぎから始まる往復13kmの新川通。

 

新川通がひたすら単調な直線で苦行というレポも見かけますが、
私はとにかく脚が最後まで持つか、30kmの壁で撃沈しないか
不安を抱えながら走り続けていたので、苦行と感じる余裕すらありませんでした\(^o^)/

 

全部の給水ポイントで少しずつ水を飲みながら、

たまに頭と足に水をかけながら進む。

 

そして懺悔。紙コップぽい捨て問題。


道路に散乱しまくり、周囲のランナーもぽい捨てしまくり、
私もそういうものかと何の疑問も抱かずにぽい捨てしまくり。

 

レース後に、紙コップのポイ捨ての多さが、
北海道マラソンにおける大きな問題点の一つと知りました。

 

北海道マラソン以降の大会では必ずゴミ箱に捨てる、
タイミングが合わずに捨てられなかった場合は、
次の給水所まで持って走るようにしています。


本当にすみませんでしたm(__)m

 

大通りを折り返し、後は戻るだけ。

 

折り返した途端、若干強めの向かい風が気になる。
集団の後ろについて風よけにして走る。

 

そうこうするうちに32km経過。足は残っている。心肺もまだ余裕あり。
30kmの壁は無事乗り越えて、このまま歩かずに完走できそうと安堵。

 

タイムを見ると、サブ4ペースからは遅れているものの、
ここから頑張って頑張って超頑張れば、ぎりぎりでサブ4狙える?

 

どうする?

 

①このままイーブンペースを刻み、無難に歩かずに完走

②途中で潰れて歩く危険性はあるものの、ここからサブ4を狙うためにスピードアップ

 


少し考える。

 


出した結論は


②ここからサブ4を狙うためにスピードアップ\(^o^)/

 

今なら無謀と言えますが無事30km地点を余裕をもって

過ぎたことでテンションが上がっていたのかもしれません\(^o^)/


いきなりスピードを上げて潰れるのは避けたいので
様子を見ながら徐々にビルドアップ。

 

1~30km の平均ペース5:56/1km から、

31~40の1km毎のラップ
6:00-5:49-5:34-5:17-5:04ー
5:06-4:51-4:51-4:51-4:35-

と徐々にビルドアップ\(^o^)/

 

おそらく32km以降のラスト10kmで500人は抜きました\(^o^)/

最初で、おそらく最後の異常なネガティブスプリット\(^o^)/

 

ゴールに徐々に近づくけど、サブ4までの時間はどんどんなくなる。
細かい計算はできないけど、相当ギリギリなラインで走っているはず。

 

とにかく前へ前へ、サブ4を目指して潰れるか潰れないかの
ギリギリのペースで、それでもペースを上げながら走り続ける。

 

北大キャンパスに入る。

 

ここが七帝柔道記の舞台となった北海道大学かー、とか
大学構内の緑が綺麗だなー、とか

 

思う余裕もない\(^o^)/

 

とにかく走る\(^o^)/

 

無茶なペースで走り続けてきたのでさすがにきつくなってきて、
41km目のラップが4:47で少しペースダウン。

 

残り1km。

 

しんどい、ゴールはまだかと考えながら走るうちに、
有名な北海道庁赤レンガはいつの間にか通り過ぎていた\(^o^)/

 

遠くにゴールゲートがうっすら見えてきた。

 

遠い。遠すぎる。

 

そこでサブ4は厳しいかもしれないと心が折れかけるも、
最後まで何が起こるか分からない。

 

1秒でも早くゴールするために更にペースアップ。

 

42km目のラップは4:14/kmで
本日のファステストラップ\(^o^)/ペース配分

 

そして全部出し切りゴール。

 

1,000円くらいで購入したスポーツウォッチで時間を確認。

 

あああ、多分ぎりぎり切れていない。

 

念のため記録証を発行してもらい確認

 

4時間00分15秒(ネットタイム) 

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\(^o^)/

 

あと16秒\(^o^)/


サブ4はほんの16秒で零れ落ちた。

 

たったの16秒。

 

少しぼーっとしていただけで
あっというまに過ぎる16秒。

 

給水を2か所ほど飛ばしていたら・・・
あと1km早くペースアップしていれば・・・

前日にあんなに観光気分で歩き回らなければ・・・\(^o^)/でも一片の悔いなし


たらればと考えても仕方がないことを考えてしまう。

 

でもそれは結果論だ。

 

あれもこれもと欲をかくのは良くない。

とりあえずは、この結果は満足だった。

 

ベストは尽くしたし

 

「少なくとも最後まで歩かなかった」のだから。

 


●レース後

 

次の日は有給休暇をとっていたので
天然温泉付きの安いカプセルホテルにチェックイン。

 

天然温泉で汗を流すとともに、
水風呂との交代浴を3セットで筋肉の炎症を抑える。
(次の日も酷い筋肉痛はなかった\(^o^)/)

 

それからジンギスカンを食べてビールをたらふく呑んで

カプセルホテルに戻り就寝。

 

 

しようとするも、外から大音量のエヴァンゲリオンのテーマ曲
魂のルフラン」が一晩中、なぜかリピート再生で延々と流れ続けていて

熟睡できず\(^o^)/耳栓必須。


翌朝、日本三大がっかり名所の時計台を経由して、札幌駅に到着。

特急「スーパー北斗」で札幌から函館へ。
3時間半かかった。\(^o^)/北海道広い

 

函館でのあれこれ

・駅近の市場で「たらばカニまん」「うに丼」を食す。
五稜郭にいく。
函館山へいく。夜景で有名ですけど、日中でも空と海の青が溶け合って綺麗だった。

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・函館護国神社にいく。御朱印をいただくと、

超絶達筆、かつ赤色の「神威奉拝」。美しい。

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函館だけでしか展開していない、全国ご当地バーガー日本一に輝いたこともある、「ラッキーピエロへ。定番のチャイニーズチキンバーガーを注文。美味しい\(^o^)/

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入口付近の席で食べていると、スーツ姿の身なりの良い紳士が
店に入ってくるなり客席に向かって深々とお辞儀。
それからレジ奥に入っていき、5分ほどして店から出ようとする際に
また客席に向かって深々とお辞儀。
何となく気になりお顔を確認すると、
少し前にカンブリア宮殿に出演していた社長の王一郎さんだった\(^o^)/

 

・そして色々お土産を買いこみ、夕方に函館空港から羽田空港へ。

 

こうして初フルマラソンは終わった。

 

歩かずにフルマラソンを完走するという目標は達成したものの、

 

サブ4の称号を16秒差で逃したまま・・・。

 

 


あの頃わたしはアホでした\(^o^)/②「2016年 いわきサンシャインマラソン」につづく

 

 

本日の体重 64.0kg 旅行の影響でややリバウンド

 

本日の練習 ランオフ 体幹トレ ストレッチ

右膝なかなか完治せず\(^o^)/

柴又まで3か月を切っている中でこの状況はもどかしい\(^o^)/

しかも3/25には千葉県のランナーにとって参加は義務と言われる

「佐倉朝日健康マラソン」にも3年連続3回目のエントリーをしています\(^o^)/素朴だけど良い大会なんですよね

無理したら佐倉も、下手したら柴又も最悪DNS。

苦渋の決断。回復を優先して3/21まで完全ランオフします\(^o^)/