時間制限があるくらいでちょうど良い\(^o^)/
岩本能史さんが提唱する岩本式ビルドアップとは
①最初の5kmはレースペース
②次の5kmは1分速く
③最後の5kmはそこから更に1分半速く。
をレース10日前にクリアできれば
目標を達成できる可能性が高いというもの。
なのでサブスリーが目標なら
①は@4:15
②は@4:03
③は@3:45
になる。
・・・。
できる気がしない\(^o^)/
なので緩くして
①は@4:15
②は@4:07
③は@4:00
でとりあえずチャレンジ。
結果↓
①は@4:12
②は@4:03
③は@3:53
で走れた\(^o^)/
最近はあまり調子が良くなかったので
この結果は十分満足。
というか出来すぎだと思う\(^o^)/
以下、備忘録
●食事
糖質不足にならないように
土曜の朝=餅×3個
昼=コシの入ったうどん+ミニ天丼
夜=親子丼+野菜スープ
日曜の朝=ご飯+味噌汁+サラダ
昼=ツナチャーハン+サラダ+スープ
と直前で5食分を少し多めにとった。
●体重
直前で58.4kgまで落として
カーボローディング込みの走る直前の体重は60kg。
やはり1.5kgは簡単に増えるみたい。
●パフォーマンス
少なくとも15kmくらいなら
糖質不足によるパフォーマンス低下は感じなかった\(^o^)/
とりあえずつくばの4日前まで減量は続ける\(^o^)/
●走っている最中のこと
・色んな意見や練習方法がある中で、
自分にあった自分だけの正解に近いものは何なのかを
試行錯誤、トライアンドエラー、仮設・検証・実証の繰り返しで手探りの日々。
折り返しをすぎた9kmくらいで何かの拍子に
推進力を無駄にせずに全てスピードに変換できているような
不思議な感覚になった。
最初は追い風だからかなと思ったけど、
どうもそれだけではないみたい。
腕振り、骨盤の回転、脚の振出し、真下着地が
一連の流れで無駄なくできていて、
かといって体に無理な負担はかからず、
それでいてスピードに乗れている。
どんなジャンルでも技術を習得していく過程で、
それまでおぼろげだったものが、ある日突然、
鮮明になってすべてを見渡せるようなる
体験をすることがあると言われるけど、
もしかすると自分にとっての理想に近いフォームで
走れているのかもしれない。
でも幾らスピードに乗れているからと言っても、
長時間持たなければ意味がない。
残り6km、最後までこのフォームで持つかどうか。
・・・
きついことはきついけど、そのまま走り切れてしまった\(^o^)/
残り5kmは3:52~3:54/1kmを綺麗に維持している\(^o^)/
ペース感覚が皆無の私にとっては珍しい\(^o^)/
残りの2週間、練習の強度は落とすにしても、
この時のフォームの感覚を忘れないうちにいつでも再現できるように
言語化と定着させるために反復しようと思う。
再現できないかもしれないけど\(^o^)/
・モチベーション
最近、減量と疲労のピークだったのか
撃沈したり、ジョグでもしんどかったりして調子がいまいちだっただけに
今日少なからず目標タイムどおりに走れたことに安堵した。
走りながら考えていたのが、今のサブスリーを目指せる恵まれた状況は、
とりあえずはつくばマラソンまでということ。
平日は帰宅が遅かったりすることもあるけど、
日中の仕事はそれほど負担はないし、
とりあえずはマラソンに対して家族の理解もある。
でも少しでも環境の変化があれば
マラソンに打ち込める状況は
簡単になくなってしまうだろう。
実際につくばマラソンが終われば
もう一つのやりたいことに比重を傾けるので
マラソンに費す時間は週末だけにする予定です。
でも走るのをやめるつもりはさらさらないです。
こんな楽しいことは辞められません\(^o^)/
つくばマラソンでサブスリーを達成させるけど、
どんな結果になったとしても悔いが残らないだけのものは、
残りの少ない日々で積み重ねないといけないよなと思いながら、
脚を交互に前に出し続けた。
納期の無い仕事はいつまでたっても終わらないとか、
人間がもし不老不死だったら頑張らないだろうとか色々言われるように、
私のような基本適当な人間には時間制限があるくらいで
ちょうど良いのかもしれません\(^o^)/
つくばマラソンまで残り14日
朝の体重 59kg