とある週末ランナーの不定期ブログ

現在充電中です(`_´)ゞ

第23回手賀沼エコマラソンレースレポ②~レース~

88分切りを目標にしたハーフマラソンの号砲が鳴った。

 

ハーフで88分を切るためには、平均4:10/kmで走り切れば良い。

 

スタート直後は混雑もあるだろうから、

最初は無理しないペースで体感に任せて走り、

平均4:10/kmからこぼれた分は、

中盤以降に様子を見ながら帳尻を合わせるプラン。

 

そして結果↓

 

f:id:bendertone0:20171029220900p:plainf:id:bendertone0:20171029220912p:plain

 

ついでにコース高低差

f:id:bendertone0:20171029220925j:plain

 

4kmと17kmは手賀大橋を渡るので少し高低差あり、
そして13km過ぎに10mくらいのちょとした丘(?)があるくらいで、
それ以外は基本的にはフラットで走り易いコース。

 

そのおかげもあってほぼイーブンペース\(^o^)/

 

今回、雨や風の影響は当初心配したほどひどくはなかったけど、

 走っていて少し先の地面を見ながら、

大きな水たまりがありそうなところは

後ろの邪魔にならないように

少しだけコース取りを微調整しながら走った。

 

無理なく4:10/kmのペースで走り続け、

7km地点を過ぎた時点でも、脚もそれほど重くなく、呼吸も余裕があり、
あれ?調子良いかも?このままゴールできる?と脳裏をよぎる。

 

それに私は単純なので地元の女学生の集団に、

「頑張ってください!」と本当に「頑張って!」という感じで

檄を飛ばされると、つい頑張ってしまうのだ\(^o^)/オッサンッテタンジュンヨネ

 

勿論、ボランティアの方々や沿道の方々の応援も有難く、

私にとってこのスピードでは発声するのもままならないので、

軽く手を上げながら感謝の意を伝える。

\(^o^)/(10分の1でも伝わっていれば良いのですが)

 

レースでアドレナリンが分泌されているのか、

応援でテンションが上がっているのか、

ついつい上がりすぎそうになるペースを抑える。

 

前半の貯金は後半の借金、しかもただの借金ではなく、

ウシジマくんもびっくりの高金利で取り立てられ、

地獄を見るのがマラソンの怖いところなので、

慎重にイーブンペースを淡々と刻むことだけを意識して走る\(^o^)/

 

練習は基本的に辛いことや苦しいことが多いけど、
練習の成果をレースで発揮できるのは楽しい。

 

辛いことや苦しいことはそこら中に溢れていて、

ただ避けるばかりではなく、その程度によって受け入れることで、

相対的に喜びや楽しさをより一層引き立てるスパイスとなるのだろう。

 

今回の雨や風もゴール後の充実感や満足感を際立たせるためのもので、

マラソンの神様の粋な計らいと言えなくもない\(^o^)/イヤイエナイ

 

何はともあれ、久しぶりに走っていて楽しいと思った\(^o^)/

 

個人的には風雨はラスト3kmくらいまでは大きな影響はなかった。

 

ラスト3kmくらいまでは\(^o^)/

 

それまで風邪をひかないように
レインコートのフードも頭からかぶって走っていたのですが、
ラスト3kmの直線区間から、若干風の影響を受け出し、
バタバタとなびいて気になって走りに集中できない\(^o^)/

 

残り3kmくらいだし、頭くらい濡れても良いかと考え、
フードの部分を後ろに外して走る。

 

ところが今回は半分は練習の位置づけだったので、
片耳イヤホンで音楽を聴きながら走っていたのですが、
横殴りの雨で顔の部分が濡れ、
耳とイヤホンの接触が甘くなり、
残り1kmくらいで外れかけていることに気付き、
「あ、やばい、外れる」と思った瞬間、イヤホン落ちる\(^o^)/

 

すぐに後続がいないことを確認し、
4メートルほど逆走し、拾って、再度走りなおす\(^o^)/

 

調子よく1kmを4:10前後で走っていたものの
ガーミンの測定距離と実際の距離表示にずれが生じていて、
実際のネットタイム的には88分ギリギリのはず。

 

ちょっとまずいかもと思い、
残り1kmダッシュ。

 

いつも私のレースはこうだ\(^o^)/

 

理由は色々あるけど、
最後までぎりぎりの攻防を強いられる\(^o^)/

 

最後のフィニッシュゲートまでが遠い。

 

なんとかフィニッシュゲートまで辿りつくものの、
ほんとうにぎりぎりの時間。

 

青い計測マットが手前から奥に3つ並んでいる。
どれで計測するかで命運が分かれそう\(^o^)/

 

とりあえず3つ目まで駆け抜けてガーミンの時計を止める。

 

88分03秒\(^o^)/

 

駄目だ、最初の1つ目で測定しても多分ぎりぎり\(^o^)/

 

とりあえず、後ろから人が来ていないことを確認し、
コース側に向かって一礼。

 

ほんと今回は走らせてもらったという気持ちが大きく、
感謝の意味で礼をしておきたかった\(^o^)/

 

 

手賀沼エコマラソンの
記録証はエコマラソンの名前の通り、
紙での配布ではなくランネット上でダウンロード
することになっている。

 

何かの間違いで88分を切ってないかと一縷の望みを託し、
ランネットで記録を確認。

 

ネットタイム88分01秒で2秒オーバー\(^o^)/

 

やはり、駄目\(^o^)/

 

でも悪天候で、ちょっとしたトラブルが起きて、
このタイムなら満足\(^o^)/

 

つくばでのサブスリーに向けて、
依然、厳しい綱渡りの状況が続くことには変わりないけど、
本当に本当に最低限の条件はクリア。

 

とりあえず胸をなでおろした\(^o^)/

 


第23回手賀沼エコマラソンレースレポ③~レース後~につづく