故障あけから短期サブスリーへの道

おっさんランナー。目標はつくばでサブスリー。ブログを書くことは走力向上の一助になるかもと思いブログ始めました。

第5回榛名湖マラソンレースレポ②~レース前編~

故障明け後、初フルの号砲が鳴った。

 

距離合わせの3キロ強は、集団のペースに合わせて軽く流す。

 

時折日差しが強いなと感じることもあるが、
高度1000メートルの高地ということもあり
気温も高くなく、涼しくて良いコンディションと言えそう。

 

脚の痛みも特になく、今のところはいい感じ。

 

3キロ強の距離合わせの区間が終わりかける頃、
事前に調べておき、左の手のひらにマジックで書いておいた
レースプランを確認する。


登りの緩い坂は @5:10
登りの激坂は  @5:40
下りの緩い坂は @4:25
平坦は     @4:40

 

距離合わせ+1周 53分
2周       91分
3周       129分
4周       167分
5周(ゴール)  205分

 

基本はこのペースを参考にしつつも、あくまでも予定なので、
1周目は体感で飛ばしすぎない程度に走ってみようと思ったところで、
ふと顔を上げるとお待ちかねの激坂\(^o^)/

 

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確かにヤビツ峠や足柄峠、富士吉田火祭りロードレースに比べると、
勾配はそれほどきつくはないけど、近くで見るとえげつない壁のような激坂で、
しかもそれが5回、回数を重ねるごと、終盤になるほどに、
疲弊した脚に負担を強いてくるのは容易に想像できる\(^o^)/

 

できるだけ脚に負担をかけないようにストライドを狭くして、
淡々と登りつつ、坂の中盤でどれくらいのスピードかガーミンでペースを確認すると@5:10くらい。

 

この激坂の予定ペースは@5:40で、今でも速いくらい。
そのままのペースを維持すれば良い。途中で何人かに抜かれても
焦らずにそのまま登り続けると、写真の上部のところで登り坂が終了。

 

左折しながら180度折り返すと、今後は急な下り坂が。

前傾姿勢で膝のクッションを利用し、
ブレーキをかけないように注意しながら駆け降りる。

 

ここからしばらくは林道で日差しも殆どなく、
涼しい気温も相まって快適に走れる。

下り坂は走っていてすごく楽しい\(^o^)/

 

細かいアップダウンはあるものの下り基調で走りやすい。

快適に走っていると左手に榛名湖が見えてきた。

 

林道から垣間見える榛名湖は趣があり、「おおー良い景色だー」と感動。
終盤は疲れでそれどころではなくなりましたが\(^o^)/

 

コース上やエイドのボランティアの方々、
更には観光客の方々からの応援もありつつ、
コミュ症なりに言葉や手を上げたりして感謝を伝えながら走り続ける\(^o^)/

 

他の一部大会と比べると、散乱している紙コップの数が少ないと気づき、
やはりこんな変態コースを好んで走ろうという変態は
紳士・淑女でなければ務まらないのだなーと訳もなく感動しました\(^o^)/
※注:褒めています

 

その後はちょっとしたアップダウンと平坦区間を経由して、
ゴールゲートをくぐり1周目が終了。

 

タイムを確認すると50分ちょっとで約3分の貯金。

 

この時点での脚の状態は、左足裏と右アキレス腱にじんわりとした重みがあるけど痛みはない。

 

不安はぬぐえないけど、今のところ問題なく走れている。
最後まで持ってくれることを祈る\(^o^)/

 

そして2周目。

 

3分の貯金なので少し速いか?と思いつつ、ゆるやかな登り坂を経由して、再び激坂へ。
激坂では足を使わないように@5:40を越えるくらいでゆっくり登り、
下りと平坦区間は体感に任せて2周目終了。

タイムを確認すると88分ちょっと。まだ3分弱の貯金。

 

今のペースで走れば、激坂を+1分弱で走っても目標タイムは達成できるなと気が楽になった。
しかし依然、左足裏と右アキレス腱にじんわりとした重みがあることに加え、
左ハム、右股関節も追加でじんわりと重くなってきた\(^o^)/

 

そして3周目。

 

激坂で脚に負担をかけないように@6:10くらいでゆっくり登り終え、
21kmを過ぎたあたりで、もう半分ではなく、ようやく半分と思ってしまった\(^o^)/

 

疲労を自覚した途端、アドレナリンのおかげか今まで感じることがなかった息苦しさを覚えるようになってしまった。

 

ああ、これがフルマラソンやで、ハーフにはない苦しみや\(^o^)/

 

脚に負担をかけないように慎重に下っていくが、
1周目や2周目のようにうまく膝を使えなくなってきて、
下りのスピードも落ちてきているのが分かる。

 

しんどくなってきた。

 

最初気にならなかった激坂の後の細かいアップダウンも気になるようになってくる。

 

依然として、脚の各部位にじんわりとした重みがあって、
何かの拍子に刺すような痛みが走りそうな不安がある。

 

頑張っても故障するかもしれないし、歩いたり、DNFしようか・・・

 

と、考えてしまったが最後、亀裂の入ったダムのように
次々に走り続けなくても良い理由や言い訳が勢いよく流れ出てきた。

 

そもそも調整レースだし、タイムを狙うようなコースではないし、
誰に文句を言われるわけでもないし、歩いたり走ったりしても良いんじゃないか?
妻には「途中まで頑張ったけど故障するかもしれないから途中で止めたよ」
と、なんてことはない、よくあることさ、といった調子で努めて明るく言うか、
それとも「故障は繰り返したくないから・・・」と必要以上に深刻な面持ちと
沈んだ声で伝えるか、どっちにしようか、

 

そうだよ、別にしんどい思いをしてまで走り続けることはない、
まずは歩こう、歩けばこの苦しみから解放される、

 

と考え、それもそうだ、と納得した。

 

そして歩きかけたその時

 

いやいや、待て待て、
お前は何を言っているんだ m9(^Д^)

 

私の中の鬼コーチが声をかけてきた。
※注:良い病院は間に合っています\(^o^)/


第5回榛名湖マラソンレースレポ③~レース中編~ へ続く