とある週末ランナーの不定期ブログ

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第5回榛名湖マラソンレースレポ①~レース前~

当日の朝4:00起床。

 

切り餅4個にきな粉をまぶして食べ、少しくつろいでから、
朝までオールしたのであろう若者達を横目に駅に向かい、始発で出発。

 

幾つか乗り換えがあるので途中で寝過ごさないようにスマホでタイマーを設定。

本を読みながら乗り換えをしつつ、新幹線「とき」で群馬県高崎駅に6:58着。

 

駅から榛名湖まで50人近く乗れるであろう大型バスでどんどんランナーを運んでいくので、

5分程度ですぐにバスに乗ることができ、7:10に出発。

 

バスに揺られること1時間、8:10に会場に到着。

 

ゼッケンと計測チップをもらい、ゼッケンをランシャツに安全ピンで付けた後、
ランパン・ランシャツ着替え、シューズに計測チップを付けた時点で8:30くらい。

 

貴重品を預けていると、「8:40から開会式なのでランナーの方は
400mほど離れたスタート地点に集まって下さい」というアナウンスが流れていたけど、
その前にトレイに行こうと思うも、やはり行列。

 

少し離れたところに大きめの施設があったので、トイレが空いてないかなと思い
試しに行ってみるとビンゴ、待ち時間少なく順番が回ってきてラッキー。

 

簡単に準備運動をして、スタート地点へ到着すると5分前\(^o^)/

 

遠征組は事前に新幹線や駅でトイレを済ませておいたり、
着替えを最小限で済むようにしておけば、それなりに余裕はありますが、
準備をしていないと私のように少々あわただしくなるかも\(^o^)/

 

会場についてから仮装の方を結構見かけた。

クレオパトラ
(最初お見かけした時に、まず完成度の高さにビビった。
帰りのバスの中から実際にふつーに走っているところをみかけて更にビビる)

・バニーガール
(声変わりもしてなさそうな中学生のボランティアには刺激が強すぎる
くらい網タイツがエロかった\(^o^)/スミマセン
終盤一度追い抜いたけど、撃沈しかけていたので眼福♪眼福♪という
下卑た感想は一切もてずに、ただただ凄いなと感嘆した\(^o^)/スミマセン)

タイガーマスク
(家族づれの娘さんに「ママー、虎がいるよー」と話題にされていて、
レース前に緊張が和らいだ)

ピンクパンサー
(ボランティアの方やランナーと談笑していて、仮装する方は
こうあるべしとお手本のような対応をされていた。)

 

仮装する人は凄いなーといつも感嘆する。

走力があって、応援してくださる方にもきちんと対応できて、
特に自分が仮装で2回走った時は、
応援してくださる方に塩対応しかできなかったので特にそう思う\(^o^)/
仮装することが今後もしあれば、コミュ症なりにましな対応をしよう\(^o^)/

 

ところで今シーズン、フルマラソン初戦に挑むにあたって、
昨シーズンまでとの一番大きな違いは、ロキソニンに頼らず走ること\(^o^)/

 

今までのレースでは必ず、走る前に一錠飲んで、
レース中にも痛いところがあれば追いロキソニンをしていたという、
今考えれば恐ろしいことを当たり前のようにやっていた\(^o^)/

 

ロキソニンのおかげで2016年の佐倉朝日健康マラソンでは
シーズン最終戦で左膝を痛めながらも初めてサブ3.5達成できたし、
2017年の東京マラソンでは右アキレス腱に痛みを抱えながらも完走できた。

 

でも、ロキソニンがあればなんとかなるだろう\(^o^)/
という頭の悪い考えで騙し騙し走り続けた結果、

酷い故障を誘発したと思われる。

 

初期の誤った成功体験は中長期の成功を阻害するという典型的な例\(^o^)/

 

命にかかわらない範囲で酷い故障に繋がっても構わないというリスクを承知の上で
使用する分には、軽々しく使ってはいけないが自己責任で良いのかもしれない。

 

ただ、そもそも痛めないようにはどうすればいいか?
フォームを変える、練習強度を落とす、ケアを万全にする、
それでも痛みを覚えるようならランオフする、など根本的な問題解決が必要という
そんな当たり前のことにすら気づかなかった\(^o^)/

 

なので、今シーズン以降はどうしてもという場合を除きロキソニンは使わない。

 

先日立てた榛名湖マラソンのレースプランに沿って走れば3:25でゴールできる。

そうすれば15分落ちのタイムになると言われるこのコース、
去年のつくばで出した3:10相当、
昨年比で2か月ほど早い仕上がりであると確認できる。

 

2か月後のつくばでサブスリーを狙うにあたって大きな自信になるだろう。

 

試金石といえるレースだけど、問題は昨日痛みが走った左足裏。

 

慎重に体重をかける位置を前後左右に変えたり、
少し伸ばしてみたりしたけど、帰宅後すぐに複数回アイシングしたのが良かったのか、
とりあえず痛みはなく大丈夫そう。

 

もしレース中に酷く痛んで今後に響くようならDNFを選択する。

 

いつ爆発するか分からない爆弾を抱えて走るようなもので不安はぬぐえない。

 

でも、久しぶりのフルのレース。基本は楽しみという気持ちも抑えられない。

 

何とか持ってくれよ\(^o^)/と祈る中、
故障明け後の初フルの号砲が鳴った。


第5回榛名湖マラソンレースレポ②~レース前編~につづく