逆境こそがランナーにとってはご褒美\(^o^)/
世の中には自分の力ではどうしようもない理不尽や不条理なことが沢山あふれかえっていて。
後ろ向きに考えると、己の無力さに打ちひしがれ、そんなもんだと冷めた気持ちで
死んだ魚ような目をして、薄い膜に覆われた不感症のように暮らすこともできる。
前向きに考えると、ベストを尽くしても確率の問題もあるから、
1つ1つには過度の期待はせず、思い入れはせず、リスクを分散して、
うまく行っても控えめに喜び、うまく行かなくても確率に負けただけで次があるさ
と切り替えながら、バランスをうまく取って暮らすこともできる。
基本的には後者のように前向きに暮らす方が賢いし、そうあるべきなのでしょう。
ただし、それでも、人それぞれ事情もあるし、次がない場合もある。
何より人間には幸か不幸か感情がある。
割り切ることも大事だと分かっていながら、勝手に期待して勝手に裏切られた気になって、
一喜一憂する愚かな生物なのでしょうか?
否、断じて違う。
不条理や理不尽に抗い、喜びも楽しみも悲しみも苦しみも憤りも全部抱え込んで、
より良くしようと挑む姿が愚かなはずがない。
満足な結果が伴わなくても、その過程で得たものは確実に血肉になり、
次に、次がなくても別のことに必ず役に立つに違いない。
そしてあの時のことは無駄ではなかったと喜びを伴って振り返ることができる筈。
幸いランナーなんて耐えることに関しては右に出るものがいないドMな人種ときている\(^o^)/
逆境こそがランナーにとってご褒美\(^o^)/
一時的な不満足な結果に翻弄されようが打ちのめされようが、
耐えて、それすらも糧にして、どうせすぐにより良くするために走り出すさ\(^o^)/
と台風で珍しく日曜日にランオフの日に、もしつくばで同じことがあったらと
考えながらつらつらと書いてみた\(^o^)/