第37回 山日 YBS富士吉田 火祭りロードレース⑥【レース後編】~やはりレースは楽しい~
故障あけ後の初レース。
とりあえず怪我なく無事に走り終えた安堵感と、
一緒に胸に去来したのは充実感。
多分、満面の笑みだったと思います。
「とんだドSなコースだな!」とレース中は毒づきたくなりましたが、
そこはレースが終わったらノーサイド、
私
「お前なかなかタフじゃないか」
火祭りロードレース
「そういうお前こそなかなかやるな」
的な妙な友情が芽生えたような気がします\(^o^)/
あ、良い病院を紹介してくれなくても間に合ってます\(^o^)/
妻はこんなドSなコースに嬉々として参加する私を
「こんなに近くにいるのにあなたが遠い」
と言ったように理解できないもののように扱います。
が、基本的に応援してくれているので感謝です。
とりあえず広い空きスペースがあるところで入念にストレッチをして、
レース後に無料で振舞われる吉田うどんの配布場所へ。
硬くてコシのある手打ちのうどんに、シイタケ・人参の具がトッピングされていて絶品でした。
混雑しない内に会場を後にしたかったので、さっと着替えて富士山駅行きのバスに乗り込みます。
ほどなく満席になり、出発直前にスタッフのおば様が車内に向かって
「お疲れまでした!良かったらまた来年も来てください!お待ちしています!」と
笑顔で仰ってくれました。
そんなに色んな大会に参加している訳ではありませんが、この対応は初めてだったかも。
好印象です。
そして会場を後に。
富士吉田ロードレース。
ドSなコースです。
正直、記録が狙えるコースではありませんし、楽ではありません。
でも、だからこそ、
夏の練習の成果を試したり、
良くも悪くも慣れてしまった通常の練習以外の刺激を求めたり
シーズン序盤で自分の弱点を浮彫にして秋・冬の本命レースのために強化したり、
苛酷な状況にあえて身を置くことで特殊な性癖を満たしたり、
色んな目的をカバーできる良いレースだと思います。
1回走ってみても良いかもしれません。
【備考】
・記録証は現地では発行されず、後日郵送されるそうです。
・参加賞のTシャツが今年はいい感じの紫色で、
私の赤色のライトレーサーRSといい感じにマッチして、
練習に着れそうで嬉しい誤算でした。
ちなみに昨年のTシャツのデザイン
・・・
阿修羅男爵?
・帰りは電車にしようか、バスにしようか迷ったものの、
ちょうど1時間ほど待てば、東京駅に向かうバスに乗れそうだったので
乗り換えの回数も減るし楽できるな~と思いバスを選択。
がっ、これが裏目\(^o^)/
圧倒的悪手!
渋滞に思いっきり巻き込まれ\(^o^)/、
2時間弱の予定が3時間強かかりました\(^o^)/
・自宅の最寄りのスーパー銭湯で、(温泉→サウナ→水風呂)×3セットで整えました。
・妻と一緒にお土産のお菓子を食べながらレースの報告をするまでがレースです。
レポおしまい