減量について(2)
私の昨シーズンまでの減量方法は、断食して運動するというもの。
しかしこれは良くなかった\(^o^)/
断食をして運動をすると、本来のエネルギー源である炭水化物が体内にないため、
筋肉を分解してエネルギーに変えてしまい、
脂肪は落ちず、筋肉は落ち、簡単にリバウンドしてしまう体の一丁上がり。
苦労の割には大して減量できず、 それどころか、
筋肉量が減るので肝心のパフォーマンスが低下してしまう\(^o^)/
正しいやり方なら断食も効果があるのかもしれませんが、
素人が安易に手を出しては良いものではないのでしょう\(^o^)/
反省した私は今シーズンは「楽々」「簡単」「短期で」体重を落としつつ、
練習のパフォーマンスを落とさず、レース後半でもガス欠にならない、
何か良い減量方法はないのものかと色々調べてみました\(^o^)/反省していない
そんなムシの良い夢のような減量方法はあるわけがなく\(^o^)/、
仕方がないので正攻法の消費カロリー>摂取カロリーで減量しようと決意。
そこで参考にしたのが、「Testosterone」氏の著書、
『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』。
この本で一貫して伝えられているのは、
「既存のダイエットのおかしさ」と「マクロ管理法のやり方、メリット」です。
マクロ管理法とは、性別、身長、体重、年齢と活動量から
1日に必要な三大栄養素(マクロ栄養素とも呼ばれる
タンパク質・炭水化物・脂質の3つ)を割り出し、
それに沿って食べるだけの超シンプルな食事法。
「Testosterone」氏のブログで、
本の冒頭部分と重要な第2章の部分を無料公開されているので
興味のある方は読んでみると良いかも(太っ腹!)
書かれている内容を最初から完璧に完璧に実行するのは難しいですが、
・自分にとって必要なカロリーはどれくらいか
・タンパク質・炭水化物・脂質はどれくらいとるのが適切か
というざっくりな点を意識するだけでも、
かなり有益だと思われるので実行するようにしています。
細かい点では
・炭水化物抜きは良くない
・意外と適切な量のタンパク質を食事だけで摂取するのは大変なので、足りなければプロテインで補う。
・食べたものと体重を記録して傾向と対策を練る
・ビスケット1枚50kcal、コーラ1本250kcal、
ポテチ1袋300kcal等の目安を知り、
63kcalで1km走らなければ消費できないと考えてお菓子の量を制限する。
・お菓子を食べるくらいなら、疲労回復につながったり、筋肉をつけるための食材を食べる
などなど考え方が変わっただけでも有益でした。
しかし無知とは恐ろしい\(^o^)/
トレーニングと同じくらい食事も大切だと身にしみる\(^o^)/
あとは、正しい減量をしたとしても、脂肪と一緒にどうしても筋肉も落ちてしまうみたいなので、
合せて筋トレも行うようにする。
私はぼっちランナーなので、ランナーの知り合いはいないのですが、
サブスリー以上の走力をもったランナーの方々はどのような人達なのか見てみたいと思い、
第一回の水戸黄門漫遊マラソンに、コールドスプレーを数本もって、応援を兼ねて見に行ったことがあります。
間近で見たサブスリー以上の走力をもったランナーの方々の、
フォーム等は勿論ですが、仕上がった筋肉にもほれぼれしたもんです\(^o^)/
必要以上の筋肉は不要と言われていますが、
最低限の筋肉をつけるのは怪我の予防、
パフォーマンスの向上にも繋がるみたいです。
マクロ管理法に基づいた食事をしながら、
筋トレもしつつ、楽ではない練習が
文字通り身に付くようにしていきます\(^o^)/
今更ですけど\(^o^)/